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王盟合体 サンダイオー SR 火文明[ジョーカーズ] (10) |
クリーチャー:ジョーカーズ 9000 |
J・O・E 3 (このクリーチャーを、コストを3少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く) |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーの攻撃先は変更できない。 |
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが10枚以上あれば、相手はかわりにそのシールドを墓地に置く。 |
J・O・E3を持つことからコスト7で召喚ができ、さらにスピードアタッカー、条件付きだがかの《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》と同様のシールド焼却能力を持つので、タイムラグなしでシールドを墓地送りにできる。
また、アンブロッカブルとは異なる、攻撃先を変更させない能力を持ち、ブロックや攻撃曲げも意味をなさない。
そのため、確実にシールドブレイクに専念できることや、シールド焼却も相まって攻撃するだけで相手の手札を増やさない、S・トリガーなどのカウンターを封じつつ、シールドを減らすことが可能。
総合的に、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》をはじめ、これまでブレイク置換能力持ちが抱えていた弱点をすべて克服していると言える。
攻撃タイミングを調整すれば、同時期のスーパー・S・トリガーに対しても強気に出られる。
ただ、シールド焼却を発動させるには、自分のジョーカーズが10枚以上、バトルゾーンとマナゾーンにあることが必須。かなり重い数であるため、デッキはなるべくジョーカーズで揃えたい。
素の10マナ分のジョーカーズがあれば達成できるが、最速でJ・O・Eを使った場合はマナだけではカバーできないため注意。7マナの状態からマスター・W・メラビート経由で出すなら、《メラビート・ザ・ジョニー》ともう一体のJ・O・E持ちでちょうど10枚が揃う。
ブレイク枚数を大幅に増加させる《ジョジョジョ・マキシマム》との相性も高く、【メラビートジョーカーズ】では《メラビート・ザ・ジョニー》からこのクリーチャーを出しての《ジョジョジョ・マキシマム》によるフィニッシュが基本のコンボとなっている。