王盟合体(オメガッタイ) サンダイオー》 [編集]

王盟合体 サンダイオー SR 火文明[ジョーカーズ] (10)
クリーチャー:ジョーカーズ 9000
J・O・E 3 (このクリーチャーを、コストを3少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーの攻撃先は変更できない。
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが10枚以上あれば、相手はかわりにそのシールドを墓地に置く。

DMRP-04裁で登場したジョーカーズ

J・O・E3を持つことからコスト7で召喚ができ、さらにスピードアタッカー、条件付きだがかの《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》と同様のシールド焼却能力を持つので、タイムラグなしでシールドを墓地送りにできる。

また、アンブロッカブルとは異なる、攻撃先を変更させない能力を持ち、ブロック攻撃曲げも意味をなさない。
そのため、確実にシールドブレイクに専念できることや、シールド焼却も相まって攻撃するだけで相手の手札を増やさない、S・トリガーなどのカウンターを封じつつ、シールドを減らすことが可能。
総合的に、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》をはじめ、これまでブレイク置換能力持ちが抱えていた弱点をすべて克服していると言える。
攻撃タイミングを調整すれば、同時期のスーパー・S・トリガーに対しても強気に出られる。

ただ、シールド焼却を発動させるには、自分のジョーカーズが10枚以上、バトルゾーンマナゾーンにあることが必須。かなり重い数であるため、デッキはなるべくジョーカーズで揃えたい。
素の10マナ分のジョーカーズがあれば達成できるが、最速でJ・O・Eを使った場合はマナだけではカバーできないため注意。7マナの状態からマスター・W・メラビート経由で出すなら、《メラビート・ザ・ジョニー》ともう一体のJ・O・E持ちでちょうど10枚が揃う。

ブレイク枚数を大幅に増加させる《ジョジョジョ・マキシマム》との相性も高く、【メラビートジョーカーズ】では《メラビート・ザ・ジョニー》からこのクリーチャーを出しての《ジョジョジョ・マキシマム》によるフィニッシュが基本のコンボとなっている。

  • 70年代後半のアニメ、「ブロッカー軍団IVマシーンブラスター」に登場する「サンダイオー」が元ネタと思われる。
  • DMEX-08版では「新幹線変形ロボ シンカリオン」とのコラボカードとして再録。同じく「新幹線」がモチーフである《超特Q ダンガンオー》を差し置いてのコラボ実現である。イラストで掲載されているシンカリオンは「E5はやぶさ MkⅡ」が鳥型の上空探査機ハヤブサとE6こまちとオーバークロス合体した「E5 MkII オーバークロス E6」であり元の3体合体のサンダイオーを意識した採用になっている。
    • 「新幹線変形ロボ シンカリオン」という作品はタカラトミーのみでなく、JRやアニメ1期を放送していたTBS系列局など複雑に企業が関わっており玩具にも権利表記がされている。この為他のタカラトミー玩具コラボとは異なり、アニメ制作委員会の超進化研究所とTBS、JRの権利表記がされており正式に許諾を得たコラボカードである。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]