無限皇帝の顕現(ロジュニア・アドヴェント) [編集]

無限皇帝の顕現 UC 闇文明 (2)
呪文:チーム零
自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コストの合計が2以下になるよう、クリーチャーを2体まで自分の墓地から選び、バトルゾーンに出す。

DMRP-15で登場したチーム零呪文

山札の上2枚から墓地肥やしを行い、合計コスト2以下になるように2体までリアニメイトできる。

間違えやすいが、コスト2を2体出したり、コスト2とコスト1を1体ずつ出すのはルール違反。2体出す場合は基本的にコスト1の2体のみと覚えておこう。

リアニメイト範囲から、コスト2以下のクリーチャーを多めに採用したデッキでの採用が見込める。
手札消費を1枚でクリーチャーを2体も並べられることから、ムゲンクライムをはじめとするクリーチャーのタップをコストにするカードとも相性がいい。

コストが軽いためゲーム序盤に使えるが、墓地のカードが少ない状況で使うとリアニメイト対象が墓地にいないという事がしばしば起こり得る。
【青黒ゲンムエンペラー】のような序盤からクリーチャーを並べたいデッキでは、このカードを初動に使うのは避けたい。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

  • 《ブラッディ・クロス》と合わせると1ターン目から山札を墓地に送れるので、この呪文でリアニメイトする確率を上げられる。

環境において [編集]

2021年3月16日ルール改訂によって、王来篇環境 (オリジナル)【青黒退化】にポツポツと使われるようになった。《死神術士デスマーチ》の早期着地への利用も然ることながら、リソース化した墓地を活かして《異端流し オニカマス》を次々と並べることでコントロールプランを取るという運用法もある。

【ブラックXENARCH】が成立すると、横展開札、《復活の儀》達成用の札としてそちらに使われるようになった。

その他 [編集]

  • アドヴェント(英:advent)は「出現」の意。「ロジュニア」はゼーロJr.から来ていると思われる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]