伝印速(だいなそく) ヴェルモンド》 [編集]

伝印速 ヴェルモンド C 自然文明 (3)
クリーチャー:ソニック・コマンド/ダイナモ 4000
ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうしたら、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力を自分の他のダイナモ1体に加える)
このクリーチャーがタップした時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置いてもよい。

DM23-EX2で登場した自然ソニック・コマンド/ダイナモ

タップされるとマナ加速する能力を持つ。
ダイナモデッキのマナ加速役である《食いしん坊チャロック》に比べて発動条件の緩さや、パワーの高さで優っている。

複数体ダイナモを持つクリーチャーがいた場合、1ターンで3~4マナ増やす事も珍しくない。
爆発力ではサイクル中でも強力なクリーチャーである。

ただし、ソニック・コマンドとしてはマッハファイターを持っていないため、自力で召喚酔いをなくせない[1]

その他 [編集]

サイクル [編集]

DM23-EX2で登場した、既存クリーチャーがダイナモの力を得たサイクル。自らを「ダイナモンズ」と呼称し、冠詞に「伝印(だいな)」、名前の最後に「モンド」が含まれている。(《一なる伝印 イワシモンズ》のみ複数形の「モンズ」となっている。)
また、いずれもタップした時に発動する能力を持つ。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] ただし、マッハファイターダイナモタップ能力を両立したクリーチャーは存在せず、クリーチャーだけを攻撃可能になっているとき、「攻撃できる時」の起動型能力を使えるかどうかの裁定は存在していない。したがって、持っていたとしても出たターンにダイナモを使えない可能性もある。