《プリズム・ブレイン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《プリズム・ブレイン》 [編集]

DM-25で登場した水の呪文。
2枚ドローした後にそのカードを見せ、その中に多色カードがあれば追加ドローを行う。

2枚ドロー（《エナジー・ライト》相当）に、多色なら1枚ドローがおまけに付いた呪文。最初の2枚は相手に見せなくてはならないが、追加の1枚は相手に見せなくてよい。
多色が多いと得をする、極神編らしいカードである。

【5色フェアリー・ミラクル】や【ジャック・ヴァルディビート】などのような、多色カードの比率が高いデッキでは擬似《サイバー・ブレイン》としてドローソースの候補に挙がる。

比較対象となるのは1コスト増えるが確実に3枚引ける《トリプル・ブレイン》や、山札の上から4枚見てクリーチャー、呪文、クロスギア、城を1枚ずつ加える《フォーチュン・スロット》だろうか。そちらは多色が少ないデッキでも使える。

引いたカードを見られることを厭わなければ、4コストで3ドローとコストパフォーマンスが非常に良いため、多色デッキを組む際は覚えておきたいカードである。

• 最初の2枚が両方とも多色でも、追加ドローは1枚だけである。またどちらのドローも強制なので、自分の山札が少ない時は注意。

• 同じく多色が多いと強くなり、ドロー関連の能力も備えた《鎧亜の邪聖ギル・ダグラス》と相性が良い。

• ドローは1枚につき1.5コストと言われるので、4コストなら期待値で2.7枚ぐらいは引きたいところ。その為にはデッキに17枚以上の多色カードが必要な計算になる。それより多くの多色カードが入ったデッキで投入を検討すべきだろう。

• 中々有用なカードだったが、DMRP-01で上位互換の《王立アカデミー・ホウエイル》が登場。「4コストで3枚ドローを行える呪文」としての立場はそちらに一歩譲ることとなった。
  革命ファイナルで多色のカードプールが大幅に増え、相対的に使い勝手が向上した矢先の出来事であり、カードパワーのインフレの煽りを受けてしまった1枚とも言える。
  • 強いてこちらを使う利点を挙げるとするなら、引いたカードを見せることによって相手にブラフを仕掛けたり、心理的ロックをかけたりできる点か。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-05で実装。レアリティがレアに上げられた。

• 「カードを2枚引き、そのカードを見せる。」の部分が「自分の山札の上から2枚を表向きにし」に変更されている。
  • 《電磁血風スチムパンプ》や《コマンダー・テクノバスター》などの挙動で差異が出る。

フレーバーテキスト [編集]

• DM-25
  その煌きは知識の結晶。
• DMPP-05
  その煌めきは知識の結晶。
• プライズ
  その閃きは知識の結晶。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Yuri Shinjuro
  • DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Yuri Shinjuro
  • DMPP-05 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」
• illus.otumami
  • ミックスBOXガチャ 第1弾(プライズ)

参考 [編集]

• ドロー
• 見せる
• 多色
• カード
• ブレイン