《“血煙(チェーン)” マキシマム》 [編集]

“血煙” マキシマム SR 火文明 (8)
クリーチャー:ビートジョッキー 8000
B・A・D 3(このクリーチャーを、コストを3少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分のビートジョッキーを1体破壊してもよい。
自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、かわりにこのクリーチャーを自分の山札に加えてシャッフルしてもよい。そうしたら、このターン、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。

DMRP-04裁で登場したビートジョッキー

初となるB・A・D3を持ち、これを使えば《一番隊 チュチュリス》《ダチッコ・チュリス》に頼らなくても、わずか5コストで召喚する事が可能。
破壊置換効果のおかげで、B・A・Dのデメリットも帳消しにできる。それこそ《ダチッコ・チュリス》でも生贄にすれば無駄がないだろう。

特に強力なのが《不敗のダイハード・リュウセイ》を思い出させる敗北回避能力
単体でもそれなりに高いビートダウン性能と汎用性の高い防御能力を兼ね備えているビートジョッキーは非常に貴重。意外に器用な一枚である。

懸念としては、【デ・スザーク】との対面で、《堕魔 ドゥグラス》など魔導具S・トリガーを踏んでしまうことである。そうなったら最後、真っ先に《卍 デ・スザーク 卍》によって除去されてしまう。こうなると敗北回避能力どころではない。B・A・D殴り返しで味方がバタバタ死んでいくので破壊置換効果の過信は禁物。
そのためか、通常環境に存在することは特になかった。

  • 敗北回避能力を発動する際に、破壊するのではなく山札送りになるのは、もしこれが破壊だったなら、”他のビートジョッキーで身代わりにすれば場に残り続ける”という勘違い(置換効果の連鎖に該当するので不可)を生みかねないからだろう。
    • 一応、J・O・Eを意識したデザインとも取れる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

“血煙” マキシマム R 火文明 (8)
クリーチャー:ビートジョッキー 8000
B・A・D 3
スピードアタッカー
W・ブレイカー
破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに自分の他の最もパワーの小さいビートジョッキー1体を破壊する。(複数あるなら、ランダムに1体)そうした場合、カードを1枚引く。
自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを自分の山札に加えてシャッフルする。そうした場合、このターン、自分はゲームに負けない。

DMPP-33で実装。レアリティレアになった。

破壊置換効果の適用条件に、「パワーが0より大きければ」が追加され、かわりに破壊されるビートジョッキーが選べなくなった。
破壊置換効果適用後にドローが追加された。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-33
    ピンチに駆け付け、仲間を救う。鎖の音が聞こえたら気を付けろ。その男、“血煙” マキシマム。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]