《アドラス》 [編集]
DM-11で登場したシー・ハッカー。唯一のスーパーレアのウェーブストライカー。 各プレイヤーは自身のウェーブストライカーの数だけドローできる。相手にも能力が及ぶのはマイナスでしかないが、ウェーブストライカー専用デッキのミラーマッチでも無ければデメリットにはならない。 自分だけがウェーブストライカーを使っているなら3ドロー以上は確定しているためコスト比的にはそれほど悪くないが、自身が重く、序盤にウェーブストライカーを並べていく段階では使い物にならないのが痛い。このカードにドローを依存している場合、7マナに達する前に息切れを起こすのが関の山である。 それでなくとも、重力級のウェーブストライカーには《星雲の精霊キルスティン》という強力なフィニッシャーが存在するため、そちらを押しのけてデッキに投入されることは考えにくいか。 その上ウェーブストライカーには自然文明が水文明より投入される傾向があるため、似たスペックの《口寄の化身》の存在もこのカードの評価を下げている原因である。 以上の点から史上最弱のウェーブストライカーと評され、さらにはそのレアリティから史上最悪級のスーパーレアと酷評されることが多いが、まがりなりにも大量ドローの可能性を秘めており、出すべきところで出せばきちんとアドバンテージを稼いでくれる。カードプールの狭いウェーブストライカーだからこそ、選択肢として覚えておきたいカード。
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]
DMPP-04で実装。パワーは1000下がった一方、コストは2下がりcipで相手がドローを行えなくなったことから強化の側面が強い。 第1弾環境で使われていた《ペコタン》+《ミラージュ・マーメイド》で示されている通り、そこそこのサイズのクリーチャーを出しつつ大量ドローできるのは強力。大量展開が肝のウェーブストライカーで、マナカーブを阻害しないリソース補充として採用を検討することができる。 とはいえウェーブストライカーの展開を妨害され続けるとリソース確保したいのに出来ないという問題点はそのまま。
フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
|