L (ラブ) [編集]

漫画「デュエル・マスターズ」「FE」に登場する、Lの称号を持つ不亞家のデュエリスト。出身地は中国。CV:伊藤健太郎

不亞家の用心棒を勤めており、腰にも届く長髪で目元を隠して常にキセルを咥え、柄尻が曲がってLのシルエットを有する仕込み杖の様な刀を腰に提げている。
基本的な格好は和服と編み笠だが、任務中などスーツ姿での登場も多かった。

切札 勝舞角古 れく太ヤカンマンが不亞城に到達した際に彼らを取り囲んでいた不亞家の一員として登場。
名乗り出て勝舞の実力を見極めようとしたが、ザキラが自ら相手をすると言い出したため、その時は彼がデュエルをする事は無かった。
その後は不亞城に侵入しようとしたDr.ルートの飛行機を刀で真っ二つにした。

「FE」の3年前ではヤエサルを暗殺するための刺客としてスーツの格好で登場。出くわしたトーイに悪意を見抜かれ、始末しようとした所を庇いに来た21歳のNACをデュエルで打ち破るも、とどめを刺す寸前で切札 勝利に乱入され、そのまま勝利とデュエルして敗北。見逃されたため逃走した。
他にもインドヒマラヤや世界大会での襲撃時にもスーツ姿で登場した。

「SX」では偽X (キサナドゥ)の分身からA (アッシュ)を守るなどの活躍をした。

《炎槍と水剣の裁》を切札としてブロックされないクリーチャーを投入した/コントロールを使用する。

アニメ「チャージ」では黒城 凶死郎がかつて暮らしていた死神城を襲撃した張本人という設定が加えられた。闇文明の強さは強力なS・トリガーにあると持論を展開し、S・トリガーを完封できる《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を切札にしていた。43話で黒城と対戦し、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》でシールドを残り2つまで削るが、次のターンに《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》でその2つのシールドを焼却できるにもかかわらず、《アクア・ハルカス》で余分にシールドをブレイクして無駄に手札を増やすという致命的なミスをしてしまい(作中でヤカンマンがこのことを言及していたため、製作ミスではない)、そのまま逆転され敗北した。
敗北寸前に《アクア・サーファー》《クリスタル・ツヴァイランサー》に進化させて残り1つのシールドをブレイクしているが、進化させたところで黒城側にはタップしたクリーチャーを破壊する《悪魔聖霊アウゼス》がいるため、これもプレイングミスであると言える(こちらに関しては何も言及されていない)。また、《アクア・ハルカス》でシールドをブレイクしなければ、殴り返しを受けることがなかったため、《クリスタル・ツヴァイランサー》と合わせてとどめを刺せていただろう。

アニメ「クロスショック」では白凰と対戦する。この時は「ロンリー」という偽名を名乗った。《禁門の超人》で中盤戦を有利に立ち回りながら、《超神羅ギャラクシー・デスティニー》召喚するが、S・トリガー《白騎士ゲート》から出た《白騎士の光器ナターリア》効果白騎士を次々と展開され敗北した。

  • 「FE」コロコロコミック連載開始となる2005年4月号に付属していた「不亞一族大集結ポスター」での設定では、カードも武術も一撃必殺が信条で料理も得意との事で、切札は《炎槍と水剣の裁》
  • モンキー・パンチ氏原作の漫画「ルパン三世」に登場する次元大介と石川五ェ門を足して割ったような見た目をしている。飛行機を真っ二つにするアクションは石川五ェ門の十八番であるため、元ネタである可能性が高い。

関連カード [編集]

参考 [編集]