《電脳大河バタフライ・ブランデ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《電脳大河(でんのうたいが)バタフライ・ブランデ》 [編集]

DM-37で登場したM・ソウル持ちのサイバー・コマンド/リキッド・ピープル。
連鎖の上位能力である転生連鎖を持つ。

能力をうまく使うことで2体のコスト踏み倒しが可能だが、ただ2体出すだけならば《サイバー・G・ホーガン》の激流連鎖の方が効果、範囲ともに強力である。

しかし、こちらは連鎖クリーチャーをパンプアップする効果が付いているため、【サイバー・G・ホーガン】のように重量級クリーチャーを出すことを目的としたデッキではなく、連鎖を繋げてクリーチャーを大量展開するタイプのデッキで活躍できる。
そのまま数で制圧してもいいが、フィニッシャーとして《超神星マーキュリー・ギガブリザード》を使うのも面白い。進化元となる種族持ちは《増殖防御オンバル・チョコザイカー》や《アクア・ジェスタールーペ》、《封魔ベルアリタ》など割と多く存在しており、《超神星マーキュリー・ギガブリザード》をこのクリーチャーから連鎖して出すことも可能。

• このクリーチャーのパンプアップ能力は、激流連鎖や転生連鎖持ちのクリーチャーも対象になる。

• 《フォース・アゲイン》とのシナジーは良好で、転生連鎖を2回発動できる。ただし山札の上が連鎖で出てくることができないカードだった場合は悲惨。

• 《Dの機関 オール・フォー・ワン》と相性の良い連鎖クリーチャーの中でも特に噛み合う1枚。あちらの能力でこのクリーチャーを破壊すれば2体のクリーチャーをコスト踏み倒しできる。さらにこのクリーチャーはコスト6のため、手札から踏み倒す方はあちらのDスイッチの対象として最適な《サイバー・G・ホーガン》を選択することが可能。

• 《Dの牢閣 メメント守神宮》などのブロッカー付加や、《オーバーキル・グレイブヤード》などのスレイヤー付加でpigを発動させやすくしたり、《スパイラル・オーラ》で使い回すのも面白い。

• サイバー・コマンドであるにもかかわらず、カード名にアルファベットが入らないのは《大河聖霊エル・ドラード》に続いて2体目。

• イラストレーターによるとモチーフはドラキュラ。また、《サイバー・G・ホーガン》の右胸に乗っていたのもこのクリーチャーのようである。イラストレーターはどちらもhideki ishikawa氏。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-14で実装。レアリティがレアになった。コストが1、パワーが1000下がった。他と同様にソウルは削除された。

pigは連鎖の仕様変更[1]と揃えてられていない。特に見たカードのコストが5以上だった場合に山札の上に戻す部分は注意する必要があるだろう。

パンプアップの対象が連鎖持ちから水のクリーチャーへ変わった。DMPP-14時点では、《増殖防御オンバル・チョコザイカー》のみがこの変更の影響を受ける。

• コストが軽減された影響により、しりとり順で《電脳王機タコ・ジュランゾ》へ連鎖することはできなくなった。

サイクル [編集]

DM-37の連鎖クリーチャーサイクル。コストの順に、名前がしりとりになっている。

• 《龍聖大河・L・デストラーデ》
• 《電脳大河バタフライ・ブランデ》
• 《電脳王機タコ・ジュランゾ》
• 《増殖防御オンバル・チョコザイカー》

関連カード [編集]

• このクリーチャーが描かれているカード
  • 《サイバー・G・ホーガン》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-14
  小さな連鎖が、やがて激流のような連鎖に繋がっていく。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.hideki ishikawa
  • DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:小島史裕
• illus.hideki ishikawa
  • DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」

参考 [編集]

• サイバー・コマンド
• リキッド・ピープル
• M・ソウル
• 転生連鎖
• バトルゾーン
• 連鎖
• クリーチャー
• パンプアップ