空中南極(くうちゅうなんきょく) ペングィーナ》 [編集]

空中南極 ペングィーナ R 水文明 (3)
クリーチャー:ムートピア 3000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の他のムートピア1体につき、カードを1枚引く。

DMRP-08で登場したムートピア

cipで他のムートピア1体につき1枚ドローできる。

《ヘルコプ太》などのように種族を参照するドローができるが、それらと比較すると自身がドローの対象に含まれず、引く枚数は常に固定されてしまっている。
しかしながら、わずか3コストでできるという驚異的なコストパフォーマンスを持っている。
さらに、パワーは3000と登場時の環境でよく使われる《ゼンメツー・スクラッパー》《堕魔 ドゥシーザ》で沈まないラインでありその点も優秀である。バトルゾーンに他にムートピアがいなくても、一定水準のパワーを持ったバニラとして運用ができるため、腐りにくい。

《真海の覇王 ググッピー》コスト軽減すればわずか1コスト召喚できる。ドロー能力を使えばさらに《絶海の虎将 ティガウォック》のコスト軽減にも繋がる。これらのドローソースムートピアで盤面と手札を潤し、最後に《宇宙 タコンチュ》を立ててから《S級宇宙 アダムスキー》で詰めるのが【ムートピア】の戦術の1つ。

  • 元ネタは南極に住む鳥類「ペンギン」だろう。数ある水鳥の中で、わざわざ飛べない鳥を選び「空中」の名を与えたのは面白い。
    • 具体的には「マゼランペンギン」に近い。ただしマゼランペンギンは南極には生息していない。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-08
    魔導具によって文明が汚染されていく中、空中に逃げ出すムートピアもいた。楽しいリゾートプールの下には、汚染された海が広がっている。

収録セット [編集]

参考 [編集]