《神魂の守護者シュノーク・ラー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《神魂(しんこん)の守護者(しゅごしゃ)シュノーク・ラー》 [編集]

DM-05で登場したガーディアン。

元祖ランデスに対する対抗カード。
このカードが出た頃はランデスが隆盛を誇るような事は無かったものの、《焦土と開拓の天変》や《バジュラズ・ソウル》が出てから活躍の場が増え、その後も《光波の守護者テルス・ルース》が登場するまでの間コントロールデッキの定番カードであった。種族、能力ともに恵まれたクリーチャーであるといえよう。

弱点としてはやはりパワーが低いことが挙げられる。パワー3000ぐらいであれば、簡単に火力でやられてしまい除去されやすい。またブロッカーでもあるためとても破壊されやすく、総じて除去に弱いスペックになっている。特に【ボルバルブルー】全盛期は《光器ペトローバ》で守ってやらなければ《無頼勇騎ウインドアックス》1体で出落ちになりかねなかったため、油断ならなかった。パワーは軽さ故仕方ないのだが。

• 「相手によって」というのは、相手のカードの効果によってなら戻す事ができるという意味なので、相手に選択権があるカードのみでなく、自分に選択権がある時でも戻す事ができる。

• DM-23で同じ能力を持つ《光波の守護者テルス・ルース》が登場。あちらはより早く出せるが、やはり除去に弱い。
  • 厳密に言うとあちらは度重なる裁定変更によってランデスメタが置換効果になっているが、こちらは実際に墓地に置かれた後にまた復元されるトリガー能力のままである。したがって、こちらであればスペース・チャージは誘発するかのように見えなくもないが、結局「墓地に置かれる前」にトリガーすることに変わりはないため、スペース・チャージは誘発しない。いちおう、任意なので差別化は可能。

• 漫画「デュエル・マスターズ」ではバトルアリーナ編で白凰が邪藩 牛次郎戦で使用。《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》と共に《キャンディ・ドロップ》と《エメラル》を破壊するが、牛次郎にわき役と罵られた挙句、《アクア・サーファー》にバウンスされた。

• 2006年全国大会オープンクラスではこれを1枚投入した【除去サファイア】が準優勝を果たしている。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-02で実装。「マナゾーンのカードが墓地に置かれない」能力に変更され、墓地に置かれるカードをマナゾーンに戻さないという選択肢が取れなくなった。

• TCG版では《光波の守護者テルス・ルース》と似て非なる能力だったが、デュエプレでは同じ効果である。

関連カード [編集]

• 《光波の守護者テルス・ルース》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-02
  やがて世界にはさらなる混沌が訪れる事になる。守護者たちはさらなる強固さを求められることになった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Dustmoss
  • DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Dustmoss
  • DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」

参考 [編集]

• ガーディアン
• ブロッカー
• 攻撃できない
• ランデス