《神令の精霊ウルテミス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《神令(しんれい)の精霊(せいれい)ウルテミス》 [編集]

DM-25で登場したエンジェル・コマンド。

初の光単色の4コストエンジェル・コマンドであり、その軽さだけでなく能力も実戦的で、エンジェル・コマンドデッキの屋台骨として活躍を望めるカードである。

ブロッカーであるため、聖霊王降臨までの防御を固めてくれるのが大きい。
それほどパワーも高くなく、ブロッカーも関係して破壊されやすいが、そこでS・トリガー呪文のサーチ能力が活きる。
相手にとっては破壊しにくく、かといって放っておけば聖霊王が出てくるため、対処しにくいクリーチャーだろう。エンジェル・コマンドということを加味しなくても使いやすく、普通のデッキにも投入可能。

• 便利なカードの一つであり、かつては盛んに再録されていた。

• サーチできるのはあくまで呪文のS・トリガーなので《アクア・サーファー》などのクリーチャーはサーチできない。間違えないよう注意。

• このカードの登場で、《聖霊王アルカディアス》《聖霊王エルフェウス》へのスムーズな進化が可能となった。

• 《龍聖霊ウルフェウス》とシナジーが大きい。同じ極神編であり、おそらくは狙ったデザインだろう。DMC-43には両方とも収録されている。

• DM-33で、同じく4コストブロッカーの《白騎士の精霊レオニダス》が登場。
  S・トリガー呪文にあまり拘らないデッキならパワーの高いあちらの方が有能であるため、デッキによって使い分けるべきだろう。

• DMC-47に収録された際の、このカードのアルトアートは、ほぼ《龍聖霊ウルフェウス》と同じカラーリングをしている。

• フレーバーテキストによると、《ヘブンズ・ゲート》の門番であるらしい。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-04で実装された。パワーが500下がり、呪文のサーチが探索になった。

• 漫画「SX」では白凰のデッキを借りた天地がパッション戦で使用。手札に戻された。他には座美得聖が勝舞戦で使用。《光陣の使徒ムルムル》でパンプアップし《竜装 シデン・レジェンド》をクロスした《ライラ・ラッタ》を殴り返しで破壊した。

関連カード [編集]

• 《龍聖霊ウルフェウス》

フレーバーテキスト [編集]

• DMC-47
  僕は誰かの役に立ちたい。それが正直な気持ちなんだ。――白凰
• DMC-50、DMPP-04
  神門はウルテミスの死によって開かれる。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Norikatsu Miyoshi
  • DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」
  • DMC-47 「HEROES PACK（ヒーローズ・クロス・パック） 勝舞編」（アルトアート）
  • DMC-50 「パーフェクト・エンジェル」
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」
  • DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」
  • プロモーション・カード（P19/Y6）（アルトアート）
• illus.Shishizaru
  • DMC-43 「ネバーエンディング・ヒーロー」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:北郷晴規
• illus.Norikatsu Miyoshi
  • DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」

参考 [編集]

• エンジェル・コマンド
• ブロッカー
• 攻撃できない
• pig
• S・トリガー
• サーチ
• ヒーローズ・カード