《熱血龍 ガツント・ダイパンチ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《熱血龍(ねっけつりゅう) ガツント・ダイパンチ》 [編集]

DMR-16極、真で登場したガイアール・コマンド・ドラゴン。

《爆竜 バトラッシュ・ナックル》が1コスト重くなった代わりにアタックトリガーでも効果バトルが行えるようになった、といったスペック。
1コストの差だが、あちらは6コストと7コストの差は大きく、《コッコ・ルピア》などで流れるように出せるあちらが優先されやすい。

火力除去クリーチャーが出る速度が1ターン遅いというのはかなり致命的であり、7コスト域になるとパワー6000より大きいクリーチャーが出てきて対処できないというケースも多い。
それ以外でもあちらは《爆竜勝利 バトライオウ》を早くコスト踏み倒し可能という無視できないメリットもある。

いずれにせよ、アタックトリガーを活用するにはスピードアタッカーを付与させる必要などが出てくるだろう。

• 《爆竜 バトラッシュ・ナックル》はアーマード・ドラゴン/フレイム・コマンドなので、ガイアールやコマンド・ドラゴンのサポートが得られない。だが、その種族サポートの場合も《熱血龍 バトリベンジ》というライバルが居る。

• DMR-16極とDMR-16真でテキストが違う。最初に出た極のほうではバトル能力が強制だったが、真のほうでは任意効果となっている。エラッタの類が出ない限り、後に出た真のほうの任意効果に合わせるものと思われる。（事務局未確認）
  極

  このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。選んだクリーチャーとこのクリーチャーはバトルする。

  真

  このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。

• 後に登場した《ボルシャック・ドギラゴン》も7コストでこの能力を持つ。あちらは進化元を必要とするが、そのおかげで即座に攻撃でき、革命0トリガーによって相手ターンにも登場でき（専らそちらの方法で使われるが）、パワーもこのクリーチャーの倍である。レジェンドカードとアンコモンの差だろう。

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-16極
  ただのパンチじゃないぜ！　---熱血龍 ガツント・ダイパンチ
• DMR-16真
  そっちとみせかけて、こっち！　---熱血龍 ガツント・ダイパンチ

収録セット [編集]

• illus.Tomohiro Hatasaki
  • DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」（27/54）
  • DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」（27/54）

参考 [編集]

• ガイアール・コマンド・ドラゴン
• cip
• アタックトリガー
• バトルゾーン
• クリーチャー
• 効果バトル
• W・ブレイカー