本能寺(ほんのうじ)カレン(アンド)カオスマントラ -裏切(うらぎり)のヒロイン-》 [編集]

本能寺カレン&カオスマントラ -裏切のヒロイン- SPR 闇文明 (5)
クリーチャー:メカ・デル・ステラ/シノビ 6000
ウラ・ニンジャ・ストライク5(闇)
スレイヤー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分の手札から好きな枚数のシノビ・カードを表向きにしてもよい。こうして表向きにしたカードと自分のシノビそれぞれにつき、このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-1000する。

DM25-EX1で登場したメカ・デル・ステラ/シノビ

新能力ウラ・ニンジャ・ストライク5スレイヤーを持つ。
cipで、手札バトルゾーンにあるシノビの数×1000だけ相手クリーチャーすべてにパワー低下を行う。

とりあえず、単体採用でも相手全体へパワー低下-1000は約束されているが、それでは《薔薇男爵 ローズ・ベルト》と同程度。
できるだけ闇入りの【シノビ】で採用したい。
【白黒シノビ】においては、当デッキが盤面展開および手札補充に長けていることからこのカードのパワー低下量が-10000を超えることも多く、ニンジャ・ストライクとしても全体パワー低下としても破格の性能を誇る。

かつて殿堂入りだった《威牙の幻ハンゾウ》ニンジャ・ストライク7で単体に-6000だったことを考えると、2コス要求マナが低下したうえ、条件付きながら優にそれを超えるパワー低下を全体に放つこのカードのスペックがよくわかる。

  • このカードの登場により、カレンのフルネームが判明した。
  • 余談だが《「無」の頂天 タブラ=ラーサ》とは「斬札 ウィン好意を寄せる少女の関連カード」「デッキ構築を縛るかわりに全体に大幅なパワー低下」という点が共通している。
    • ウィンの使用するアビスに対しては全体パワー低下がかなり刺さることも踏まえるとなかなか意味深な能力構成と言える。最もこれは他の《カオスマントラ》にも言える[1]ことであるが。

サイクル [編集]

DM25-EX1ヒロインレアサイクル。いずれも同弾において通常版とシークレット版が収録されている。イラストには、通常版ではクリーチャーとともに女性キャラクターが描かれている。シークレット版ではShigenobu Matsumoto氏によりそのキャラクターが描き下ろされており、加えて背景には漫画『デュエル・マスターズ』シリーズから彼女らを象徴する複数のコマが引用されている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] 《聖カオスマントラ》アビスラッシュマッハファイターを完封し、《堕カオスマントラ》は味方にスレイヤー付与しつつ相手への攻撃強制、《魔法カオスマントラ》はタップキルを狙いつつ場合によってはシールド追加可能と、総じて登場時期のアビス、それも《アビスベル》に対抗可能な能力を持っている。