(バスター)地版(ルーン) [編集]

剣の地版 VR 自然文明 (7)
タマシード:メガ・コマンド・ドラゴン/レクスターズ
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードの枚数以下のコストを持つ進化クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。

DMRP-21で登場した自然メガ・コマンド・ドラゴン/レクスターズタマシード

cipで1マナブーストしてから自軍のマナゾーン枚数以下のコスト進化クリーチャーマナゾーンからコスト踏み倒しする。

《モンキッド <ライゾウ.Star>》cipをそのままタマシードにしたようなものである。

タマシードの中でも最重量級だが、マナさえ準備できればとりあえずはS-MAX進化クリーチャーや《剣の地版》を進化元に使える進化クリーチャーをワンセットで出せるのが強みと言える。
《母なる星域》と同じく何でも出せるため、《剣の地版》の上に重ねない進化クリーチャーでも組み合わせの余地がある。

ただ、コスト7以下を出す対象に据えるなら《王来英雄 モモキングRX》《スロットンの心絵》のほうが優れているだろう。なのでこのカードを使う場合はビッグマナ系列となる。
その場合、競合相手となるのは《蒼狼の王妃 イザナミテラス》だが、効果だけならそちらのほうが優れているものの、必然的に水文明をデッキに採用せざるをえないのが弱点でもある。

自然単色でも《オウ禍武斗 <サンマ.Star>》経由の《バラギアラ-MAX》といった具合にマナゾーン経由で手札補充ができるため、場合によっては水/自然多色の《蒼狼の王妃 イザナミテラス》が構築の制限となってしまうことも考えられる。
《ボルシャック・栄光・ルピア》入りで赤緑までが確定したドラゴンデッキには青を入れにくいこと、タマシード非クリーチャーであることなどこちらならではの強みもあり、これでなければならないデッキタイプもあるだろう。

  • 《チャラ・ルピア》のフレーバーテキストに「団長達の戦いは石板に刻まれ永遠に残される事になった」とあり、まるでこのカードの存在を予見していたかのようである。
    • メタ的な視点では、あちらの石板はテキストカバレージのことを指すと考えられるため、偶然の一致あるいはそれをネタとして拾っただけだろう。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]