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光牙忍ソニックマル UC 光文明 (5) |
クリーチャー:ライトブリンガー/シノビ 3000 |
ニンジャ・ストライク4 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体アンタップする。 |
DM-31で登場したライトブリンガー/シノビ。
自分のクリーチャーをアンタップさせる能力を持つ。
ニンジャ・ストライクで出せば相手ターンでも効果を使えるため、ブロッカーを起こして再度ブロックしたり、相手の殴り返しから自軍を守ったりする事が可能。
しかし、同じシノビの防御役としてはすでに《光牙忍ハヤブサマル》が居るため、必然的に出番を争うことになる。
あちらは相手が対抗策を打てないタイミングでブロッカーを持たせる事が出来るため、ブロッカー除去に引っかからないという利点がある。
その点こちらは防御するためには、タップされているブロッカーを起こしてからブロックする必要があるため、事前に《クリティカル・ブレード》・《火炎流星弾》等でブロッカーを除去され、結局ブロック出来ないで終わる可能性もある。
反面、こちらには攻撃の時にも使う事が出来るという利点が存在する。
クリーチャーが攻撃した時にはすでにタップされているため、このクリーチャーをニンジャ・ストライクすればもう1度攻撃出来るようになる。(攻撃の際の詳しい解決順は、攻撃の項目を参照のこと)
ニンジャ・ストライクの性質上、相手がブロックをした場合にしか効果を使えないことや、その際に攻撃するクリーチャーのパワーが相手を上回っていることが前提であるなどの条件が存在するが、条件が揃っていれば「ブロッカーを除去しつつ攻撃」とほぼ同義となり、除去効果の様に扱うことが出来る。
その際にブロック貫通系のカードと組み合わせることで、普通に攻撃するよりブレイク数を増やせるといったコンボが出来るのも見逃せない。
優秀なcipであるため、ニンジャ・ストライクに頼らず運用するのもよい。《緑神龍バグナボーン》等で出し続けて連続攻撃をするなどのコンボにも使える。
少々癖があるが汎用性が高い能力であるため、ハヤブサマルの「守り」に対してこちらは「多芸」のシノビとして、ニンジャ・ストライクの醍醐味である奇襲性の高さを存分に活かした活躍をしてくれるだろう。