ブロック貫通 [編集]

相手プレイヤーもしくはクリーチャー攻撃してブロックされた時、シールドブレイクする能力または効果の俗称。
通常、1枚だけブレイクできる。クリーチャーが持つ能力の場合と、呪文により与えられる能力の場合がある。また、相手プレイヤー攻撃した時に限定される場合もある。

神拳の超人(アヴァランチ・ジャイアント) SR 自然文明 (6)
クリーチャー:ジャイアント 8000
W・ブレイカー
このクリーチャーは、クリーチャーを攻撃できない。
このクリーチャーがブロックされた時、相手のシールドを1枚ブレイクする。
カンクロウ・ブラスター UC 自然文明 (6)
呪文
このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+4000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。
このターン、自分のクリーチャーが相手を攻撃しブロックされた時、相手のシールドを1枚ブレイクする。
呪文の効果によって、このターン、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、自分のクリーチャーを選ぶことはできない。
  • 相手に攻撃ブロックされてもシールドまで攻撃が届くイメージから「貫通」の語が使われるが、上記の通りクリーチャーを攻撃してブロックされた場合に発動するケースもある。
  • 類似能力として「バトルに勝った時、シールドを1枚ブレイクする」というものが存在する。

参考 [編集]


公式Q&A

Q.自分の《バジュラズ・ソウル》をクロスしていて「シビルカウント3」が発動している《眼鏡の頑強者》がバトルゾーンにいる状況です。自分は、さらに《カンクロウ・ブラスター》を唱えてから《眼鏡の頑強者》で相手を攻撃しました。この時ブレイクするシールドはすべてマナゾーンに置きますか?
A.相手にブロックされず、シールドをブレイクする場合、《バジュラズ・ソウル》の追加ブレイクと、《カンクロウ・ブラスター》の1つ目の能力による追加ブレイクの発生源は効果を与えられたクリーチャー自身ですので、追加ブレイクも含め、ブレイクされるすべてのシールドはマナゾーンに置きます。
ブロックされた場合、《カンクロウ・ブラスター》の2つ目の能力によるブレイクの発生源はクリーチャーではなく《カンクロウ・ブラスター》ですので、そのシールドはマナゾーンに置かれず、相手の手札に加わります。
引用元(2022.12.16)