ブロック貫通 [編集]
自分のクリーチャーが攻撃してブロックされた時、シールドをブレイクする能力または効果の俗称。
相手に攻撃をブロックされてもシールドまで攻撃が届くイメージ。ただし、プレイヤー以外(クリーチャー)に攻撃してブロックされても発動するものが一定数存在する。
神拳の超人(アヴァランチ・ジャイアント) SR 自然文明 (6) |
クリーチャー:ジャイアント 8000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーは、クリーチャーを攻撃できない。 |
このクリーチャーがブロックされた時、相手のシールドを1枚ブレイクする。 |
カンクロウ・ブラスター UC 自然文明 (6) |
呪文 |
このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+4000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
このターン、自分のクリーチャーが相手を攻撃しブロックされた時、相手のシールドを1枚ブレイクする。 |
呪文の効果によって、このターン、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、自分のクリーチャーを選ぶことはできない。 |
- イメージは離れるものの、類似能力として「バトルに勝った時、シールドを1枚ブレイクする」というものが存在する。
参考 [編集]
公式Q&A
Q.自分の《バジュラズ・ソウル》をクロスしていて「シビルカウント3」が発動している《眼鏡の頑強者》がバトルゾーンにいる状況です。自分は、さらに《カンクロウ・ブラスター》を唱えてから《眼鏡の頑強者》で相手を攻撃しました。この時ブレイクするシールドはすべてマナゾーンに置きますか?
A.相手にブロックされず、シールドをブレイクする場合、《バジュラズ・ソウル》の追加ブレイクと、《カンクロウ・ブラスター》の1つ目の能力による追加ブレイクの発生源は効果を与えられたクリーチャー自身ですので、追加ブレイクも含め、ブレイクされるすべてのシールドはマナゾーンに置きます。
ブロックされた場合、《カンクロウ・ブラスター》の2つ目の能力によるブレイクの発生源はクリーチャーではなく《カンクロウ・ブラスター》ですので、そのシールドはマナゾーンに置かれず、相手の手札に加わります。
引用元(2022.12.16)
Q.自分の《「雷光の聖騎士」》がある状況です。
相手の《首領竜 ゴルファンタジスタ》が自分を攻撃した時、自分は「ブロッカー」でブロックしました。
《首領竜 ゴルファンタジスタ》の「ブロックされた時」の能力で自分のシールドが3つブレイクされる際、《「雷光の聖騎士」》の「シールドブレイクのかわりに」の置換効果を適用して手札から《貝獣 パウアー》を捨てました。
この《貝獣 パウアー》の「自分の手札から捨てられた時」の能力で、自分はカードを4枚引けますか?
A.はい、4枚引けます。置換効果は効果の発生源を変更しないため、《貝獣 パウアー》は《首領竜 ゴルファンタジスタ》の能力によって捨てられたことになります。
+
| | (総合ルール 701.14a)
| - 701.14a
- シールドをブレイクするとは、シールドをそのプレイヤーの手札に加えることです。これはクリーチャーによる攻撃か、その他の効果によって発生します。
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引用元(2023.5.19)