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| 充填の精霊龍 シャクシール R 光文明 (8) |
| クリーチャー：エンジェル・コマンド・ドラゴン 12500 |
| このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。 |
| T・ブレイカー |
DMR-13で登場した大型のエンジェル・コマンド・ドラゴン。
cipでシールド追加ができる。
サイズはフィニッシャー級だが、コストの割に得られるアドバンテージがいささか小さく、使いにくい印象を受ける。ブロッカーではないため《ヘブンズ・ゲート》に対応できず、8コストのため同セットの《ドラゴンズ・サイン》や《龍素解析》でも出せない。ドラゴンにこだわらないなら、同文明・同コストにより多くのアドバンテージを稼げる《宇宙美刃 ミケランジェロ》がいるのも辛い。
その後、1コスト上に《ヘブンズ・ゲート》で出せる《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》が登場。パワーこそ僅かに劣るものの、シールド追加に加えて相手をフリーズできるので、今後このカードが使われることはまずないだろう。
一応【ゲイル・ヴェスパー】が成立した頃になると、パワー12000以上サポートが受けられる点から最低限の救済が為された。尤も、1枚シールド追加するだけでデッキの回転やフィニッシュに全く関与しないこのカードを使う意味があるかどうかは甚だ疑問だが。