《テレスコープ・ホルン》 [編集]
テレスコープ・ホルン C 闇文明 (4) |
クリーチャー:ガーゴイル 2000 |
ブロッカー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見て、その中から自然または光のクリーチャーを1体選び、捨てさせる。 |
このクリーチャーは攻撃することができない。 |
DM-14で登場したガーゴイル。
ハンデス能力を持ったブロッカー。
対抗色の自然か光のクリーチャーしか捨てられないものの、同時に手札を確認できるため無駄になることがない。
それでなくとも4マナ出るころにはだいたい相手のデッキの文明が分かってしまうため、このカードをマナに置かずに使用して、明らかな不発で終わることは少ない。
ブロッカーなのも利点で、全体的に使いやすいクリーチャー。闇が絡んだコントロール系デッキなら選択肢の一つになりえる。
特に3色の多色クリーチャーは青黒赤を除いて全て射程範囲に入る。
2021年現在の狙い目は《聖魔連結王 ドルファディロム》や《天災 デドダム》、《怒流牙 サイゾウミスト》あたりか。
ただ、今では無条件のピーピングハンデスである、《解体人形ジェニー》が主流。さらにブロッカー持ちハンデスという面でも1コスト下に《西部人形ザビ・バレル》がいるため、わざわざ相手の文明を選ぶこのクリーチャーを使う利が薄い。
絶版や知名度の差もあり、このクリーチャーが使われるのは少なめ。いかにこのクリーチャーの利点を生かすかがカギとなる。
DM-14で登場した敵対色対策カード。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]