《ダイコン・リーガー》 [編集]

ダイコン・リーガー UC 自然文明 (3)
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000
このクリーチャーが出た時、名前に《ダイコン・リーガー》とあるカードを1枚、自分のマナゾーンから出してもよい。
シビルカウント3:このクリーチャーがバトルする時、自分の自然のクリーチャーまたは自然のタマシードが合計3つ以上あれば、バトルするかわりにその2体を持ち主のマナゾーンに置く。

DM22-RP1で登場した自然ワイルド・ベジーズ

cipで同名のカードマナゾーンから1枚コスト踏み倒しできる。
シビルカウント3を満たすと、自身がバトルするかわりにお互いをマナ送りにする能力を得る。

cipは「自分の手札から出た時」や「召喚によって出た時」などの条件が無いため、マナゾーンに同名カードがある限り、それら全てをバトルゾーンに出すことができる。

シビルカウントで自身をマナ送りにしてももう1体別の《ダイコン・リーガー》を出す事でバトルゾーンに復帰可能。
3マナで最大4体の自然クリーチャーを出せるため《十番龍 オービーメイカー Par100》コスト軽減役にも向いている。
ワイルド・ベジーズなので《味頭領ドン・グリル》G・ゼロ達成にも貢献するだろう。

  • 《百獣世界の探究者 はじめしゃちょー》との相性は格別。
    あちらのcipで《ダイコン》を踏み倒しつつ追加で自然クリーチャーを出せば、即座にシビルカウントを達成出来る。
    《ダイコン》が芽を出したことで《はじめしゃちょー》の能力が誘発。《ダイコン》と相手のクリーチャーをバトルさせられるので、《ダイコン》の能力で置換効果による耐性を貫通して即座にマナ送りに出来る。
    《ダイコン》のcipを解決して、直前にマナゾーンに置かれた自身を出すと、再び《はじめしゃちょー》の能力がトリガーし、相手クリーチャーとバトルを行える。
    …と相手の選べないクリーチャーと離れないクリーチャーを除く、あらゆるのクリーチャーを除去した上で《はじめしゃちょー》を含む最大6体のクリーチャーを展開可能。
    予め《ダイコン》が2本以上マナゾーンにあるなら、《はじめしゃちょー》で出す2体目のクリーチャーは自然文明である必要も無くなるので、例えば《爆熱血 ナレ太郎》でワンショットキルを狙うのも一興か。
  • リーガーとは、専ら野球選手のことを指すことも多いが、厳密には野球も含めたあらゆる競技の競技連盟に所属している者のことを指す。
    このクリーチャーは、フレーバーテキストにある「剛流振(ゴルフ)」の連盟に加入しているのであろう。
    同弾には《十番龍 オービーメイカー Par100》を始めとした、ゴルフを元ネタとするカードが収録されている。
  • モチーフが大根なのは野球やゴルフのスイングの一種である「大根切り」から来ているものと思われる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM22-RP1
    我らに伝わる至高の回転競技「剛流振」……その起源はアビスロイヤルに対抗するためのトレーニングだと言われていたが……アビスロイヤルが本当に存在していたとは……。 ― ダイコン・リーガー

収録セット [編集]

参考 [編集]