《アイロン=バイロン》 [編集]

アイロン=バイロン C 闇文明 (2)
クリーチャー:アビスロイヤル 2000
このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。

DM23-RP4で登場したアビスロイヤル

cipで1ディスカードすれば1選ばせ除去ができる。

わずか2コスト墓地肥やしパワーコストを問わない除去ができるのは強力。
より大きいのは《異端流し オニカマス》のようなアンタッチャブル《デスマッチ・ビートル》のような超パワーに通用するコスト踏み倒しメタ対策という点であろう。

【黒単アビスロイヤル】でなら《邪魂の王道 ジャシン帝》と合わせたり、アビスラッシュで再利用できるため、ディスカードがまるでデメリットになってない。

コスト1の《堕魔 ザンバリー》の5枚目以降、コスト2で《ルソー・モンテス》《不死 デッドエンド》系のディスカード目的クリーチャーの候補としても利用価値がある。
一部のデッキではそれらのように序盤から自分の手札を減らしたほうが強さを発揮できる場合もある。かつての【赤黒“轟轟轟”ブランド】が好例である。

フレーバーテキスト [編集]

  • DM23-RP4
    バクテラスは燃える拳のラッシュでジャシンの両脚も粉砕し、とどめを刺そうとする。だがそのバクテラスの身体にも異変が起きていた。どんどんと赤く膨れ上がりバクテラスが苦しむ隙に、ジャシンは深淵に姿を隠すのだった。

収録セット [編集]

参考 [編集]