ギャラクシーGO(ゴー) [編集]

自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
自分のターンのはじめに、この呪文が表向きでシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして唱える。

ターン開始ステップ表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして使う能力、もしくはその能力を使ってカードを使うこと。

キーワード能力には該当せず、ルール上には存在しない言葉だが、公式発祥の呼び名である。

「純愛の紅」 R 光文明 (6)
クリーチャー:メタリカ/チーム銀河 6500
<ギャラクシールド>[光(3)](このカードを使うコストの代わりに、[光(3)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)
自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーが表向きでシールドゾーンに置かれた時、またはバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選びタップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。
三・騎・繚・乱 C 水文明 (5)
呪文:チーム銀河
<ギャラクシールド>[水(3)](このカードを使うコストの代わりに、[水(3)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)
自分のターンのはじめに、この呪文が表向きでシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして唱える。
カードを3枚引く。

DMRP-13から登場した新能力ギャラクシールドを持つクリーチャー呪文がこの能力を併せ持つ。

ギャラクシールドが通常のコストより軽く設定されていることが多いため、こちらの能力と合わせてより軽量でカードを使える。
ただしタイミングは『コストを支払ったターンの次の自分のターンのはじめ』であるため、使用にはタイムラグがある。クリーチャーであれば召喚酔いもするため、攻撃ができるのは2ターン後となってしまう。
場の状況や併せ持つ能力、そしてどれくらいテンポアドバンテージを稼げるかで、ギャラクシールドとこの能力を経由するか否かの判断が必要となる。

またこの能力強制であるため、ギャラクシールドを使ったそのままシールドとして置き続けることは不可能。

クリーチャーの召喚の場合、GR召喚同様、大抵のコスト踏み倒しメタには引っかからないが、《百発人形マグナム》《早撃人形マグナム》《ラドン・ベップバーン》などのメタ能力に引っかかる。シールドからの召喚なので、《超九極 チュートピア》《U・S・A・BRELLA》《ワナビーワラビー》の能力にも引っかかる。

テクニック [編集]

  • 《極幻空 ザハ・エルハ》との組み合わせは、クリーチャーか呪文かで相性が大きく異なる。呪文は唱えた後に墓地に置かれなくなるため毎ターン能力を使えるというシナジーを形成しているが、クリーチャーはバトルゾーンに出せなくなるというアンチシナジーを形成している。

その他 [編集]

  • GR召喚に続いて登場した、「コストを支払ったものとして」カード使う能力である。
  • コロコロチャンネルにて、Deadmanによって明かされた呼称(https://www.youtube.com/watch?v=_98Kw7LnWHI)。命名者がDeadmanかどうかは不明である。
    • その後、アニメ「デュエル・マスターズ!!」第50話からキラもこの呼称を使っていた。

参考 [編集]


公式Q&A

ギャラクシールドも参照。

Q.クリーチャーを召喚できない時や、呪文を唱えられない時、「ギャラクシールド」を持つカードの「自分のターンのはじめに、このクリーチャー(呪文)が表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力はどうなりますか?
A.クリーチャーの召喚や呪文を唱えることが禁止されている場合、能力は不発になり、それらのカードはシールドゾーンに置かれたままになります。
引用元(2020.3.27)

Q.自分のバトルゾーンに《極幻空 ザハ・エルハ》がある時、「ギャラクシールド」を持つ呪文の「自分のターンのはじめに、この呪文が表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力はどうなりますか?
A.[[《極幻空 ザハ・エルハ》がいたとしても呪文を唱えることはできます。その後、唱えた呪文は墓地への移動を行えず、表向きでシールドゾーンに置かれたままになります。
引用元(2020.3.27)

Q.自分のバトルゾーンに《極幻空 ザハ・エルハ》がある時、「ギャラクシールド」を持つクリーチャーの「自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力はどうなりますか?
A.シールドゾーンから手札以外への移動ができないため、バトルゾーンに出すことができず、能力は不発になります。
また、そのクリーチャーが「このクリーチャーが表向きでシールドゾーンに置かれた時」の能力を持っていた場合でも、その能力はトリガーしません。
引用元(2021.4.14)

Q.自分のシールドゾーンにある《「絶対の楯騎士」》の上に裁きの紋章が重ねられている状況で、「自分のターンのはじめに」の能力《「絶対の楯騎士」》をバトルゾーンに出した場合、上に重ねていた裁きの紋章はどうなりますか?
A.《「絶対の楯騎士」》の上に重ねていた裁きの紋章は、シールドゾーンに表向きで残ります。
引用元(2021.12.17)

Q.相手の《暴走龍 5000GT》がバトルゾーンにいて、自分のシールドゾーンに《「雷光の聖騎士」》《「敬虔なる警官」》がある状況です。自分のターンのはじめに《「雷光の聖騎士」》を先にバトルゾーンに出し、「出た時」の能力で相手の《暴走龍 5000GT》をシールド化してから《「敬虔なる警官」》を召喚できますか?
A.はい、召喚してバトルゾーンに出せます。
《「雷光の聖騎士」》《「敬虔なる警官」》が持つ「自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで~」という能力は、「S・トリガー」や「S・バック」、「ニンジャ・ストライク」のようにトリガーさせる際に使用宣言の必要な能力ではありません。自分のターンのはじめに、能力が自動的にトリガーして待機状態となります。待機している能力は好きな順番で解決できるため、まず《「雷光の聖騎士」》を先に召喚してバトルゾーンに出し、「出た時」の能力で相手の《暴走龍 5000GT》をシールド化してから《「敬虔なる警官」》を召喚できます。
引用元(2022.7.28)

Q.クリーチャーを召喚できない時や、呪文を唱えられない時、「ギャラクシールド」を使ってカードをシールドゾーンに表向きで置くことはできますか?
A.はい、できます。クリーチャーを召喚できない状況でもクリーチャーの「ギャラクシールド」のコストを支払ってカードをシールドゾーンに置けますし、呪文を唱えられない状況でも同様に、コストを支払ってシールドゾーンに置けます。
ただし、ターンのはじめにシールドゾーンから召喚する、唱える能力は、クリーチャーを召喚できない時や呪文を唱えられない時には使えず、それらのカードはシールドゾーンにとどまります。
引用元(2023.10.20)