【ハウクスバイク】 [編集]後述するようにこのデッキは、その核となるコンボが裁定変更や、一部カードのテキスト変更により機能不全に陥ってしまった。そのため現在は事実上成立しないデッキタイプである。 基本的に【レッドゾーン】に《闇侯爵ハウクス》を入れただけのデッキに近かった。《禁断〜封印されしX〜》を封印している《闇侯爵ハウクス》や《ボマーザウルス》を墓地に送ることでハンデスやランデスを発動させ、アドバンテージを稼ぎながら殴っていくという戦略を取っていた。
デッキタイプ成立/消滅の経緯 [編集]2017年11月14日・18日に「バトルゾーンから墓地に置かれた時」というテキストが裁定変更されたことに伴い誕生したデッキ。 これにより直接影響を受け、事実上の強化を受けたカードが上掲の旧テキスト版《闇侯爵ハウクス》と《ボマーザウルス》である。 しかし2019年10月2日正式回答にて、「バトルゾーンから」の文面がある場合の処理が再定義された。これにより封印のカードが墓地に置かれた時は「バトルゾーンから墓地に置かれた時」の効果は発動できなくなり、このデッキは機能しなくなってしまった。 さらに追い打ちをかけるように2020年1月25日発売のDMEX-08にて、《闇侯爵ハウクス》と《ボマーザウルス》がそれぞれ「このクリーチャーが破壊された時」というテキストに変更されて再録されてしまった。デュエル・マスターズでは、再録時にカードのテキストに変更があった場合は、原則最新のテキストに合わせて使うことになっているため、万が一今後2019年10月2日正式回答が覆るようなことがあったとしても【ハウクスバイク】は再現できないものと思われる。 主要カード [編集]
概要 [編集]S級侵略と《闇侯爵ハウクス》の効果が相性がいいことから、《S級不死 デッドゾーン》や《禁断の轟速 レッドゾーンX》を軸にデッキが作られることもある。侵略元を召喚した時点で《闇侯爵ハウクス》が封印として墓地送りになった場合、両プレイヤー全ハンデスの際に《禁断の轟速 レッドゾーンX》が落ちれば自身へのハンデスはケア可能。 長所 [編集]運次第で3ターン目にオールハンデスを仕掛けながら墓地から《禁断の轟速 レッドゾーンX》に侵略して相手クリーチャー1体を処理できるなど、ハマった時の爆発力は高い。 特に《ボマーザウルス》の妨害性能は2ランデスと破格であり、4ターン目までに封印から落ちれば後は相手はS・トリガーや《サイコロプス》に賭けるしかない。 短所 [編集]このデッキの成立時点で【レッドゾーン】の速度自体圧倒的とは言えなくなったため、言い換えればこれより早く殴り切るデッキは苦手。先攻を取れば封印外しで妨害の目があるが、後攻に甘んじた場合はそのまま殴り切られる恐れが極めて高い。枠の都合上S・トリガーを削って墓地送りトリガー獣を積み込んでいるため致し方ない部分はある。 ハンデスもランデスも効果が薄い【“轟轟轟”ブランド】などには、今引き次第ではこのデッキ自体が全く刺さらないこともある。 参考 [編集]タグ:
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