The() Yeah(イエー)ラー(メン) [編集]

The Yeahラー漢 C 無色[ジョーカーズ] (4)
クリーチャー:ジョーカーズ 6000
ハイパーエナジー(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)

DM24-EX2で登場した無色ジョーカーズ

最早当たり前となったコスト4W・ブレイカーハイパーエナジーが付いている。

ハイパーエナジーの中では最も軽く、たった1体タップするだけで2マナ召喚可能。コスト1クリーチャーからスムーズに繋がる。2体タップ《ヤッタレマン》のような別の軽減を乗せれば容易に1マナまで下がる。
2ターン目に繰り出せるW・ブレイカーの中では珍しくその後攻撃させるために何かデメリットや条件が必要なわけでもなく、2ターン目に出す条件も群を抜いて緩い。

ただ、いくら早く出せても準バニラであることには変わりない。種族がピタリ合う【ジョーカーズ】でも打点には元々困らないので軽量W・ブレイカーという長所を活かしづらい。
入れるとすればコストをズラしたクリーチャーを出すことで《夢の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》G・ゼロの条件を進めたり召喚ロックの範囲を広げるための選択肢だろうか。どうしても止めたいコスト4のS・トリガー獣などが環境に現れるようであれば、素出しはなんだかんだ軽くない《RinRin Kids》より優先されるケースも全くないとは言い切れない。

【漢ジョーカーズ】において《出前百丁 チャル名人》に依存しないゲーム展開を考慮するならば流石に有力な新規カード。《ヤッタレマン》の他に《The フクロ漢》も1体のタップで1コストにさせてくれる。を並べて《The ガッツリ漢》を繰り出せば3打点となり、軽さに見合わぬフィニッシュ力を見せてくれるだろう。

  • フレーバーテキストは《The ラー漢》の派生となっている。名前から濃厚な豚骨スープが特徴のいわゆる横浜家系ラーメンをモチーフとしているようだ。《The ラー漢》とは異なり具の存在について触れられておらず、代わりに無料ライスを推している。家系ラーメンの濃厚スープをそのまま流すと排水管が詰まりやすくなるため、サービスでライスを提供することでスープを最後まで完飲してもらう施策を行っている店舗も見られ、それに由来するのと思われる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM24-EX2
    Yeah!!一口目はまずスープから。麺から食べるヤツは金はいらねぇ、出て行ってくれ。うちは濃厚スープに命をかけてんだ。まずはスープ、そして麺と無料ライス、順番を間違えるな。そして、うまけりゃサケビな、Yeah!! ― The Yeahラー漢

収録セット [編集]

参考 [編集]