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金剛の超人 SR 自然文明 (9) |
クリーチャー:ジャイアント 14000 |
T・ブレイカー |
攻撃のたびに手札を1枚捨てなければ、このクリーチャーは攻撃することができない。 |
このクリーチャーは、パワー4000以下のクリーチャーにブロックされない。 |
パワー4000以下のクリーチャーにブロックされない能力と、攻撃ごとに手札を捨てなければならないデメリットを持ったファッティ。
《グラディアン・レッド・ドラゴン》に次ぐパワーとチャンプブロックを許さない能力に夢があり、登場した当時はDM-05のT・ブレイカー集団よりは人気があった。
コストの重さや手札を犠牲にするデメリットこそあるものの、少なくとも前者に関しては自然の得意技であるマナブーストで補えばいいだけなので、全体的にカードパワーの低いDM-07のフォイルカード群の中では唯一と言っても良いほどの優秀な部類に入るカードだった。
しかし、後に9コスト払えるなら更に巨大な《緑神龍ディルガベジーダ》や、《剛撃無双カンクロウ》などが登場しており、それでなくとも《光神龍スペル・デル・フィン》などのゲームを決めかねないクリーチャーが呼べるため、使い道はほとんど無くなったと言える。条件付きであるが一応《夜露死苦 キャロル》と合わせればこのカードのデメリットを帳消しできる。