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精霊聖邪ライジング・サン P 光/闇文明 (7) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/エンジェル・コマンド 6000+ |
自分の手札に加える、種族がゴッド・ノヴァ OMGのシールドカードはすべて、「S・トリガー」を得る。 |
W・ブレイカー |
左G・リンク |
このクリーチャーがリンクしている間、このクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。 |
DMD-14で登場した光/闇のゴッド・ノヴァOMG/エンジェル・コマンド。
左G・リンクと、自分の手札に加えるゴッド・ノヴァOMGのシールドカードにS・トリガーを付加する常在型能力を持つ。
ゴッド・ノヴァOMG版の《起源神レプトン》といった感じの能力で、《「黒幕」》や《超神類 イズモ》といった重量級クリーチャーをも呼び出せるのが魅力。
S・トリガーは召喚扱いなので両者の召喚時限定cip能力も問題なく発動することができる。
ゴッド・ノヴァOMGはシールド追加に優れており、《霊騎左神ロラパルーザ》や《魔天聖邪ビッグディアウト》といったS・トリガーで出た場合でも効力を発揮するクリーチャーが存在しているのでシナジーは十分。というより元々これはデザイナーズコンボとして設計されているのだろう。
問題は少々コストが重く、【速攻】相手だと大した活躍もできぬまま敗北してしまう可能性が高いことだろうか。
自然のマナブーストはもちろん、《真滅右神ラウドパーク》での墓地肥やしから《インフェルノ・サイン》等で素早くリアニメイトするなどして対策したい。
《真滅右神ラウドパーク》は右G・リンク持ちなので、そのままリンクしてしまえばシステムクリーチャーの弱点である返しのターンでの除去にも1回耐えることができる。
場が整ってくればシールドを増やすことは容易なのでシールドが無くて効果を使えない、という心配は少ないだろう。
DM23-EX1にて《双魔左機 ミルク》が登場。あちらはゴッド・ノヴァOMGに限らずゴッド・ノヴァもトリガーにでき、実戦ではミルクを優先して投入することになるだろう。
とはいえリンクしていなくともトリガー化できる点はミルクにはない強みである。今のゴッドは《プロジェクト・ゴッド》や《ゴッド・ゲート》、《ヨミとイズモの計画》によって踏み倒すことが基本のため、出すことはさほど難しくない。
破壊などによりリンクが外されるリスクを重く見るならば、こちらを採用するのもアリだろう。《機械神類 ヨミ》によってリンク先がいない状態でリアニメイトされてもトリガー化できる点や、リンク時に打点が増えることも考慮すれば差別化は充分可能。ただし《偽神類 ゾロスター》のメクレイドの対象外になる点は要注意。
DMPP-21で実装。《無法神類 G・イズモ》と同一カードになった。
詳細はあちらを参照。