宮井 - デュエル・マスターズ Wiki

宮井(みやい) [編集]

記憶喪失の斬札ウィンの友人のひとり。眼鏡をかけている細身で、短髪でオデコが少しテカっている。

過去にデュエル・マスターズ関東グランプリ2位となった実力を持つガチプレイヤーで、黒田に「スゴスギ」と言われている。

しかし、デュエル・マスターズの主人公であるウィンには敵わず、ファミレスのデュエルで敗北を喫する。

『〜月下の死神〜』では自身が通うカードショップ「レッドブレイン」にウィン達を誘い、店の常連達に紹介する。
関東グランプリ2位の肩書は伊達ではなく、店内でも一目置かれているようで、彼を破ったというウィンのことは注目されていた。

ウィンは店内でクリスタルカードを見せた事で、宮井の名でダークウェブ「デモンロード」のアドレスと忠告が届く（おそらく店長が宮井の名を騙ったもの）。

その後、宮井は何者かに心臓を奪われ昏睡。さらに、その犯人である店長によって傀儡にされている姿を目の当たりにする。

宮井は記憶を失ったウィンにとってはニイカや黒田と同じく何もないところから得たかけがえのない日常の象徴であり、ウィンはそれを奪った店長に対して憤りを抱いていた。

『追憶の水晶』にて陸上部ハンマー投げエース達(通称レアカードニキ)が拾ったレアカードは原作においては恐らくクリスタが残したであろう《天頂と停滞と水晶の決断》であったが、アニメ版では宮井が落とした《飛翔龍 5000VT》（㊙1a/㊙6版）等になっていた。