Duel Masters LOST ~月下の死神~ [編集]
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2024年8月8日(木)から、週刊コロコロコミックで連載された作品。毎週木曜日に更新され2025年2月27日に完結。全22話。
原作は松本しげのぶ氏。作画は金林洋氏。
前作であるDuel Masters LOST ~追憶の水晶~の直接の続編であり、作中時間軸も完全な地続き。
物語 [編集]
アニメ公式サイト [編集]
斬札ウィンは命懸けのデュエルの果てに 謎の少女クリスタから「クリスタルカード」を託される。
それが失われた記憶と関係があると知ったウィンは、 ニイカと共にカードに秘められた謎を調べるため、とあるカードショップへと向かう事に。
一方その頃、都内では「人々の心臓が抜かれる」という怪事件が巻き起こる。
その裏には「黒き死神」と呼ばれる男――黒城凶死郎の姿があった。
クリスタルカードの正体とは。
黒城凶死郎が操る禁忌の力「同化」とは。
そして彼の真の目的とは。
記憶とクリスタルカードを巡り、ウィンの運命が廻り出す。
キャラクター [編集]
メインキャラクター [編集]
- 宮井(cv.佐藤元)
前作から登場していたが本名が不明だったウィンの親友。ウィンとニイカとは別の高校に通っており、デュエマは関東グランプリ2位の腕前をもっている。
- 葉山 メグル(cv.白井悠介)
カードショップ「レッドプレイン」の店長。ワユミとは恋仲であり、デュエマも強いようである。
- 死神城の一族(cv.樫井笙人(長)、甲斐田裕子(キメラ))
幼少期の黒城と共に暮らしていた闇のカードを守っている一族。皆すでに他界している。
クリーチャー [編集]
- 《悪魔神バロム》
広域で殺人を起こしていると思われるクリーチャー。
黒城と「契約」しているようだが、その目的は不明。
用語 [編集]
- デモンロード
殺人依頼や人身売買、違法薬物が取引される典型的なダークウェブ。
「しゃべる杯」や「ロストソウル」などこの世の物ではない物まで取り扱っている模様。
余談だが、ゴリラが2億円の高値で取引されている。本来は都道府県知事の許可が無ければ飼育できず、保護対象にも指定されているため、妥当な値段だろう。
- クリスタルカード
「追憶の水晶」ラストでクリスタからウィンに託されたカード。クリスタ曰く「リージョン」の道しるべになるらしい。
ダークウェブでは150億円という破格の金額で取引されているようだが…?
単行本(全2巻) [編集]
アニメ版 [編集]
2024年12月21日からデュエチューブ他、各動画配信サイトにて配信開始。全4話
参考 [編集]