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五元のロードライト C 光/水/闇/火/自然文明 (6) |
クリーチャー:スピリット・クォーツ 12000 |
T・ブレイカー |
ミラクル・ルンバ SR 光/水/闇/火/自然文明 (6) |
クリーチャー:ワールド・バード 11000 |
W・ブレイカー |
相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、相手は自分自身のマナゾーンにない文明の数、マナゾーンのカードをタップしてもよい。そうしない場合、その攻撃を中止する。 |
DM-27で5色レインボーが登場した事で編み出された5色デッキの初期型である。
一気に殴りきる場合は《五元のロードライト》を、相手を鈍らせつつ安全に殴っていく場合は《ミラクル・ルンバ》が採用され、それぞれデッキのコンセプトは異なる。
また、マナチャージの流れも、《薫風妖精コートニー》で5色を補ってから《フェアリー・ミラクル》に繋ぐか、多色カードのみで5色を補うかによって異なるが、いずれにせよ自然が中心となる。
《薫風妖精コートニー》を用いる場合は、2ターン目に《薫風妖精コートニー》を召喚→3ターン目に《フェアリー・ミラクル》を唱える→4ターン目に単色のカードをマナゾーンに置き、《五元のロードライト》や《ミラクル・ルンバ》を召喚するのが基本の流れである。《薫風妖精コートニー》はそのまま攻撃に参加させられるので、シールドをブレイクする数が少し増えるが、《フェアリー・ミラクル》を唱える前に軽量火力等で《薫風妖精コートニー》が焼かれるとあっという間に減速して勝機を失ってしまう。
多色カードのみで色を補うタイプの場合、多色をチャージした際にはマナがタップした状態で置かれるため、3ターン目に単色カードを置く事が出来なければテンポが遅れる。だが相手の軽量火力は無視できる。
《五元のロードライト》を出した次のターンには《ヴァリアブル・アモン・ドラゴン》で打点を強化したり、さらなる大型を展開してゲームを優位に進めていく。多色カードをアンタップしてマナゾーンに置けるようになる《幻獣妖精ユキゴン》も採用されていた。
カードプールが増大するにつれ《五元のロードライト》では力不足となっているので、その上位互換となる《ギガントウサギロボ・フューチャーX》や、《ミラクル・ルンバ》を軸に据えるのがいいだろう。《ミラクル・ルンバ》は無色中心のデッキに対して強く出れるなど、相手次第ではあるが活躍の余地は残されている。