《ヴァリアブル・アモン・ドラゴン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ヴァリアブル・アモン・ドラゴン》 [編集]

DM-26で登場したアーマード・ドラゴン。

味方の多色クリーチャーのシールドブレイク数を増やす能力を持つ。

マナブーストに使用した後バトルゾーンに残った《無頼勇騎ウインドアックス》や《腐敗無頼トリプルマウス》が事実上のW・ブレイカーとなる。また《幻染妖精リリアン》でこのクリーチャー自身を多色化すればT・ブレイカーとなる。

味方の打点を増やせるのは嬉しいが、このクリーチャー自身が召喚酔いするのがネック。7マナあればW・ブレイカーのスピードアタッカーが出せるため、2体以下しか多色がいなければ《爆竜 GENJI・XX》や《熱血龍 GENJI・XXX》などを出した方が都合がいい。

多色クリーチャーを安定して展開できるデッキでの使用が求められる。ビートダウンで使うにはやや重いが、前述の《無頼勇騎ウインドアックス》等のマナブーストを利用すれば幾分かは楽になる。文明を追加するクリーチャーを使えば、多色を並べるのは容易。

シンプルながら使いやすいスペックではあるので、このカードに合わせてうまくデッキを調整してやりたい。

• 味方の打点を増やすカードとしては《カンクロウ・ブラスター》が有名。そちらは自然の呪文だが、パンプアップと呪文限定のアンタッチャブルが付くので、このクリーチャーよりも恩恵が大きい。

• DM-26がコロコロコミックにて紹介された際、単色でありながら多色をサポートするカードとして、《アクア・ウェイブスター》と一緒に「裏切りのカード」などとピックアップされていた。

• 名前の由来は有用性の高いという意味のヴァリアブルとソロモン72柱の魔神アモンとドラゴンを組み合わせたものと思われる。

• フレーバーテキストではゼン＆アクのことについて語られている。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-08EXで実装。アンコモンに降格したがコスト6パワー6000と軽量化し、多少だが展開しやすくなっている。

関連カード [編集]

• 《魔流星アモン・ベルス》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-26、DMC-61、DMPP-08EX
  雷鳴が混ざり合い、混沌へと導かれる時、善と悪、両方の顔を持つ神という名の悪魔が現れる。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.NINNIN
  • DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:岡井カツノリ
• illus.NINNIN
  • DMPP-08EX 「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」

参考 [編集]

• アーマード・ドラゴン
• W・ブレイカー
• 多色
• クリーチャー
• 追加ブレイク