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渦中の隠者 メルカジーク VR 水文明 (8) |
クリーチャー:ムートピア 8000 |
W・ブレイカー |
自分の呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。 |
自分のターンに一度、呪文を1枚、自分の墓地から唱えてもよい。唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。 |
自分が呪文を唱えた時、カードを1枚引いてもよい。 |
《氷牙レオポル・ディーネ公》、《氷牙フランツI世》の能力に「自分のターンに一度、呪文を墓地から唱えてもよい」という能力を持った大型システムクリーチャー。
呪文を墓地から唱えるカードでよく名前の挙がる《邪眼皇ロマノフI世》と違うのは、コストを踏み倒すのではなく正規のコストを払って呪文を唱える。
感覚としてはリサイクル呪文に近い。
堅実な能力を誇るクリーチャーだがコストが重いのが問題。
《インフェルノ・サイン》に対応していない点もネックだが、コスト8以下をリアニメイト出来る《襲来、鬼札王国!》の登場でかなり解消されたか。
【ヒラメキシャコガイル】に入る《真実の名 アカデミー・マスター》は《鬼の襲撃 モエル》のpigで踏み倒せる上に、呪文もコストを支払ったか否かに関わらず手札から唱えさえすればもう1度コストを支払わずに唱えられる。
同じ8コストの水単色のクリーチャーである《真実の名 アカデミー・マスター》と比べればクリーチャーとしてコスト踏み倒しが効かず連鎖性能も低いという残念な仕上がりとなっている。