《封魔ロノヴェル》 - デュエル・マスターズ Wiki

《封魔(ふうま)ロノヴェル》 [編集]

DM-25で登場した闇のグランド・デビル。

同型再販で同文明のまったく同じようなクリーチャーが過去に登場していたが、それらのカードと異なり、ひそかにこのクリーチャーはクリーチャーを攻撃できるようになっている。
その分《強制突撃》などに引っかかる可能性が出てくるが、大きな問題にはならない。

• 《封魔ウェバリス》と比較すると使い勝手がいまいちだが、デメリット能力が無い点ではこちらが上とも言えなくはない。

• 《ローズ・キャッスル》に耐えられるのも地味ながら利点とも言える。

• 同じく闇単色ブロッカーでクリーチャーを攻撃できるクリーチャーとして《貪欲の影グレイ・バルーン》がある。

• フレーバーテキストは今後登場するグランド・デビルの姿を示唆している。姿が歪んでいったのは無理矢理他種族と融合したためであろう。
  • イラスト中央にある白っぽい物は一つ眼ではなく顔。フレーバーテキストと合わせて見ると気づきにくいが、二つ眼を持った一般的な顔立ちである。

• 極神編ワールドマップでは、仲間同士の融合を重ねて奇怪な姿へと変貌したグランド・デビル軍団の本拠地として「冥城ロノヴェル」という施設が描かれており、このクリーチャーとの関係性が示唆されている。
  • このクリーチャーは冥城ロノヴェルの城主であり、極神編時代のグランド・デビルの代表的立場にいたのかもしれない。

• 名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の序列27位の悪魔ロノウェと思われる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-09で実装。
新たに獲得した墓地肥やしは、《死胞虫エンリッチ・ワーム》とはタイミングが違い、出せば確実に1回は発動できる。

《貪欲の影グレイ・バルーン》と同じく、闇単色のブロッカーなのに相手クリーチャーには攻撃できるという特徴は剥奪された。
これにより自爆特攻ができず、上述の墓地肥やしが強制であることも相まって相手にライブラリアウト要因として利用されかねない。
幸い種族のお陰で進化元には困らないため、デッキ枚数によっては早急に進化させてしまいたい。

クイック・ピックにおいては、選んではいけないカードの一つとされる。
デッキが30枚で行われるこのルールにおいて、長くても９ターン以内にライブラリアウトしてしまうからである。

• DMPP-09EXにおいて実装された《暗黒凰ゼロ・フェニックス》とは相性がよい。運次第で最速3ターン目の《ゼロ》着地を可能とするだけでなく、2ターン目に《ロノヴェル》→3ターン目に《パッピ・ラッピー》と繋げれば進化元を用意しつつ《ゼロ》を墓地に置ける。

関連カード [編集]

• 《封魔ザミジール》
• 《貪欲の影グレイ・バルーン》
• 《邪眼銃士ディミトリ卿》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-25、DMPP-09
  封魔の姿は時が経つにつれ、歪んでいった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Miho Midorikawa
  • DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:岡井カツノリ
• illus.Miho Midorikawa
  • DMPP-09 「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」

参考 [編集]

• グランド・デビル
• ブロッカー
• 攻撃できない