《宣凶師ドロシア》 - デュエル・マスターズ Wiki

《宣凶師(せんきょうし)ドロシア》 [編集]

DM-13で登場したグラディエーター。
ハンデスに反応してドローを行うことで、ダメージを抑える能力を持つ。

より優秀な《円舞の使徒ラストル》と併用してハンデスにメタを張ることもできるが、除去耐性がほとんど無いので、他のマッドネスが使われることも多い。

• 《聖天使グライス・メジキューラ》と組み合わせることで、相手からのシールドブレイクにロックを掛けることが可能。その場合はブレイクされるたびに墓地が増えるために、それを利用しなければライブラリアウトの可能性が出てくる。しかしその後に《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》が登場した事によりその危険度は一気に下がった。
  また、手札を経由するので、ある程度狙ってカードを落とせる。《黒神龍グールジェネレイド》等のリアニメイトを絡めるもよし、単純に返霊のコストとするもよし。何かしらの戦略を絡めると強力。

• 手札を複数枚同時に捨てた場合、「捨てた時」の能力は1度だけ誘発する。捨てた手札の枚数を参照する効果が含まれているため。

• 余談だが、このカードが初収録されたDM-13の発売の2日前に発売されたゲーム「タッチ！カービィ」にほぼ同名のキャラクター「ドロシア」がいる。

• アニメ「デュエル・マスターズ チャージ」ではドラゴンマスクこと切札 舞が勝舞戦で使用。上記のコンボでシールドを守った。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-04で実装。
TCG版とは異なり、相手プレイヤーを攻撃できないブロッカーとなった。
また、1ターンの間に捨てられた手札の枚数によらず、ドローできる枚数は2枚固定になった。
ドロー効果の変更は《血風戦攻リドロ》などと組み合わせて、手札を爆発的に増やさせないようにするためだろう。

ブロッカー破壊に引っかかるようになり場持ちは悪くなった。
特に《腐敗勇騎ガレック》はこのカードを破壊したうえでハンデスを仕掛けてくる天敵である。

• DMPP-04時点の【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)では、《ブレイン・チャージャー》など能動的に手札を増やせるカードが優先された。環境に蔓延していたハンデス対策としても《無頼聖者サンフィスト》などが使われた。

• フレーバーテキストにおいては、宣凶師の部分が光文明へと変更されている。DMPP-04発売時点でグラディエーターが3種しか実装されておらず、しかも他の2種は混色ゆえに宣凶師の二つ名を持たないというカードプールを踏まえての変更だろう。

フレーバーテキスト [編集]

• DM-13
  卑劣な行為への怒りが、宣凶師をより結束させた。
• DMPP-04
  卑劣な行為への怒りが、光文明をより結束させた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Hirokorin
  • DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Hirokorin
  • DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」

参考 [編集]

• グラディエーター
• ディスカード
• ドロー

• 【バビロニアリアニメイト】