《バイブスブチアゲ・クラーケン》 [編集]
バイブスブチアゲ・クラーケン VR 自然文明 (10) |
クリーチャー:トリックス/チームウェイブ 17000 |
<バズレンダ>[無色(2)](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で[無色(2)]を好きなだけ支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出たときそのBR能力を1回と、追加で[無色(2)]支払った回数、使う) |
BR-相手のクリーチャーを1体選ぶ。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
DMRP-14で登場した自然のトリックス/チームウェイブ。
<バズレンダ>2で効果バトルし、バトルに勝った時シールドをマナ送りにできるT・ブレイカー。
10コストのパワー17000という超特大サイズは、単純な効果バトルによる除去として考えるだけでは扱いにくい。
しかし、このクリーチャーは《DX銃斬首領 SEVEN》のように、バトルに勝った時にシールドをマナ送りにする能力により、除去とフィニッシャーを両立することでゲームエンド性能を大きく高めている。
敵陣に並んだブロッカーを根こそぎ吹き飛ばし、シールドをマナゾーンに叩き込み、そのままダイレクトアタックという動きができれば、その名の通り「バイブスブチアゲ」間違いなしだろう。
最大のネックはその重さ。本体だけで10マナ、相手のシールドが5枚だとすれば全てマナ送りにするためには18マナ必要。《つぶやきブルーバード》の補助を受けてもこの量のマナを用意するのはなかなか大変。《ドルツヴァイ・アステリオ》のような超大型マナブーストを上手く組み合わせていきたい。しかし、全て焼却出来るマナがあっても全て焼却するのには相手のバトルゾーンに5体以上のクリーチャーが必要なため5枚焼却はかなり厳しいだろう。
特別なこだわりが無ければ《古代楽園モアイランド》で十分である。あちらは能動的にバトル勝利時能力を使うには《蒼龍の大地》など効果バトルを行う効果を持つカードが必要だが、1回で3枚シールド焼却することができ、さらに呪文ロックとフィールド展開ロックを持つ。総合力では敵わないだろう。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.《バイブスブチアゲ・クラーケン》の「バズレンダ」でマーク能力を2回使える状況です。1回目で相手の《光器パーフェクト・マドンナ》を選んだ後、2回目で、その《光器パーフェクト・マドンナ》をもう一度選ぶことはできますか?
A.はい、選べます。
引用元(2020.6.26)
Q.《バイブスブチアゲ・クラーケン》の「バズレンダ」でマーク能力を2回使える状況です。1回目で《バイブスブチアゲ・クラーケン》がバトルに負けるなどして破壊された場合、2回目の効果はどうなりますか?
A.1回目の能力を使った際に《バイブスブチアゲ・クラーケン》が破壊されてしまった場合、バトルが行えなくなるので、2回目以降の能力では何も起きません。
引用元(2020.6.26)