《トンカチ・シュモック》 - デュエル・マスターズ Wiki

《トンカチ・シュモック》 [編集]

トンカチ・シュモック　SR　水文明　(6)

クリーチャー：ジョーカーズ/ワンダフォース/スペシャルズ　6000

W・ブレイカー

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。

このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードを4回してもよい。そうしたら、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。この能力は、追加ターンでは使えない。（Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す）

cipでGR召喚と、アタックトリガーで4回Jトルネードをできれば追加ターンを得る能力を持つ。ただし、その追加ターン中では能力を使えない。

追加ターンは魅力的だが、条件が厳しい。ウィニーの多いジョーカーズを他に4体並べるのは難しいことではないが、フィールドアドバンテージを損失してしまうため、追加ターンの旨味がなくなりやすい。できればジョーカーズのcipの再利用や離れた時能力と組み合わせれば、ある程度は損失の埋め合わせができる。

しかし、一番の問題は、アタックトリガーな点。6コスト支払って、次のターンまで待つのは、高速化が進んだ今では悠長と言わざるを得なく、返しの相手のターンに除去されてしまえば元も子もない。

【6軸ガチロボ】では貴重な追加ターン獲得能力持ちクリーチャーとなる。超GRをジョーカーズで固めた状態で、《バーンメア・ザ・シルバー》や《エモG》、《元気健康バラカルビ》などの「GR召喚ができる6コストジョーカーズ」と一緒にデッキに入れれば、追加ターン獲得が達成しやすくなるだろう。
特に、スピードアタッカーを付与できる《無限剣リオンザッシュ》とは好相性。

Jトルネードは実際に手札に戻さなくとも対象に取った時点で成立するため、破壊以外で場を離れなくする《気高き魂不動》との相性も最高。
- 「Jトルネードを4回」というテキストから、バトルゾーンを離れないジョーカーズ1体いればそれで4回分実行できる（暫定回答）。この場合、《ガチャンコガチロボ》で《トンカチ・シュモック》、《気高き魂不動》、《ムラマサ・リザード》、適当なジョーカーズ1体が揃えば追加ターンが確定する。

追加ターン中に追加ターンを獲得しにいけないのは、《無双と竜機の伝説》を彷彿させる。また、4体のクリーチャーを犠牲にターンに関する効果を得る点は、《C.A.P. アアルカイト》と似ている。
- 追加ターン中でなければ、何度でも追加ターンを狙いにいけるのも、他のカードによって獲得した追加ターン中でも追加ターンを獲得できないのも、《無双と竜機の伝説》と同じ。

「この能力は、追加ターンでは使えない。」の「この能力」は、Jトルネードも含まれる。これは「能力とはテキストボックスに書かれた文字そのものであるとしてとらえて支障がない」という裁定から。