箱買(はこが) [編集]

あるエキスパンションブースターパックをBOX単位で買うこと。

開封前のエキスパンションをまとめて入手できるため、スーパーレアベリーレアを確実に手に入れることができる。
フォイルカードは1BOXあたりの封入数が決まっているため、その通りの枚数は入手できることになる。

特にトップメタに位置するようなカードシングルカード市場で高騰しやすいため、箱買いで引き当てるのを狙った方が安くなる場合もある。

しかし、当然ながら何が当たるかはランダムなため、地雷を引き当てて大損することも多い。

また、ノーマルカードも大量に手に入ることになる。新弾が出た時にその収録カードを一通り手に入れたい場合に箱買いするプレイヤーも多い。

多くのプレイヤーにとって箱買いにかかるコストは決して安くはないので、シングルカードのレートや財布と相談しながら慎重に行いたい。

勝舞編までは1BOXは24パック入りで、1パックが定価の157円とすると1BOXは3768(157×24)円だった。カードは120枚。
勝太編に入ったDMR-01以降は一箱30パック。157×30で4710円。カードは150枚手に入る。
ドラゴン・サーガ以降、2014年4月からは消費税の引き上げにより一箱162×30で4860円となった。

2019年3月以降、超天篇に発売されるものからはパックの本体価格自体150円から160円へと値上げされた。172×30で5160円となり、ついに通常エキスパンションすら5000円札1枚では買えなくなってしまった。
その後、2019年10月から消費税が10%に値上げされ、176×30で5280円となった。
今後も消費税の増税でさらに増える可能性が高い。

その他、定価315円の拡張パックの場合は1BOX12パックとなる。一部に定価157円で1BOX12パックのブースターパックもある。

  • そもそもの原価が高いため、箱買いで当たった高レアリティのカードのシングルカード価格を合計しても基本的に元を取る事はできない。これに関しては「何が手に入るか分からないスリルへの料金」「シングルカードで買う手間を省けた」などとして割り切るしかない。ただし、シークレットカードなどがある場合、原価以上の物が引ける可能性は一応存在している。(低確率で強力な高額カードが入っている事のある「DMEX-〇〇」系など)
  • 熱心なプレイヤー、特に大会上位を狙ういわゆるガチ勢などは、箱買いを通り越してカートン単位で購入することもある。特に新弾の発売日に開催されるチャンピオンシップとなると、そもそもフライングゲット以外で新弾のシングルカードが時期的に出回っていないのもある。
  • 漫画でのヨーデルエキスパンションを10箱一度に買うのを日常的に行っている模様。現実での値段に換算すると5万円近くになるので、なかなか出来ることではない。

参考 [編集]