《黒神龍イゾリストヴァル》 - デュエル・マスターズ Wiki

《黒神龍(こくしんりゅう)イゾリストヴァル》 [編集]

DM-09で登場したドラゴン・ゾンビ。

パンプアップドラゴンサイクルの闇担当。闇らしく墓地のカードでパンプアップする。墓地肥やしと合わせればコストに対して高いパワーを持つクリーチャーにもなりうる。

登場当時は意図的に墓地を増やす手段が少なかったが、現在は《プライマル・スクリーム》をはじめとした墓地肥やし手段は豊富にあるため、パワー10000程度なら容易く突破できる。使いやすさに関しては間違いなく同サイクル一といえるだろう。

しかし闇のクリーチャーにしか反応せず、またどれだけパンプアップしても結局大きいだけの準バニラでしかないこともあって、環境上で目立った活躍はしていない。使う際には、ドラゴンサポートを受けられることを踏まえたファンデッキでの採用が望ましいか。

• クリーチャーや手札に比べて墓地のカードが減る機会は少ないため、一度場に出せば同サイクルの他のカードより自壊しにくいのは利点。
  • 一方で《埋め立てロボ・コンクリオン》等の墓地リセットカードは天敵で、即座にパワーが0になり破壊されてしまう。

• 漫画「デュエル・ジャック！！」番外編によると、パワーが0なのはやる気が0だかららしい。墓地が肥えれば《ゾンビ・カーニバル》を使い、《紅神龍オグリストヴァル》に《ロスト・ソウル》を与えて自爆させ、《緑神龍アンリストヴァル》の仲間のクリーチャーを自身の友人《憤怒の猛将ダイダロス》に食わせるなど、ショーに対して妨害の限りをつくした。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-02で実装。レアリティがレアになった。
条件付きW・ブレイカーがパワード・ブレイカーに変更された。2枚ブレイクの条件はそのままに、3枚以上シールドをブレイクできる可能性ができたため実質的な強化である。更に他2種と比べて対象ゾーンにカードの保有枚数制限がないため、理論上の強化の上限値も最大。墓地肥やしと併用すれば実質ワールド・ブレイカーとなるのも不可能ではない。

• とはいえ、結局は召喚酔いする準バニラであることに変わりはない。その役割を6コストでやるのはやはり重く、結局プレイスでも大して使われていない。
• さらに登場から2弾後のDMPP-04には、本家より強化された《無敵悪魔カースペイン》が登場。多色ではあるもののあちらは2コスト軽いうえ、素のパワーが2000のため墓地がなくても自壊しないなどの強みがあり、さらに肩身が狭くなってしまった。
• 公式Twitterでの先行公開において、このカードの紹介と同時にパワード・ブレイカーの能力の説明もなされた。

サイクル [編集]

DM-09、DMPP-02の基礎パワー0ドラゴン。
条件を満たすとパワーが大きくなっていく。

• 《紅神龍オグリストヴァル》
• 《緑神龍アンリストヴァル》
• 《黒神龍イゾリストヴァル》

関連カード [編集]

• 《帝神龍装 ティーゾリス》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-09、DMC-19、DMPP-02
  世界に満ちた怨念が、龍の顎を研ぎ澄ます！
• プロモ（P25/Y2）
  死屍から湧き出る怨念は、勝利を祝う闇の賛美歌。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Masaki Hirooka
  • DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」
  • DMC-19 「ザキラ龍武（ザキラドラゴン・コマンダー）デッキ」
  • プロモーション・カード（P25/Y2）（アルトアート）（Dロード入賞者賞）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:東條達也
• illus.Masaki Hirooka
  • DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」

参考 [編集]

• ドラゴン・ゾンビ
• 墓地
• 闇
• クリーチャー
• パンプアップ
• W・ブレイカー
• 準バニラ