《超神龍ハカイシ・ハカイ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《超神龍(ちょうしんりゅう)ハカイシ・ハカイ》 [編集]

DMX-11で登場した墓地進化GVドラゴン・ゾンビ/ハンター。
《大邪眼B・ロマノフ》に次ぐ2体目の墓地進化GV。

墓地進化GVでドラゴン・ゾンビと、何かと《大邪眼B・ロマノフ》と比較されやすいクリーチャー。メテオバーンの有無と進化条件の面で不利だが、ハンターを持ちコストが1軽い面で有利となっている。

あちらは全盛期の活躍が非常に目覚しいパワーカードだった（神化編環境において、【ヴィルジニアリアニメイト】のフィニッシャーとしてトップメタにいた）ために、準バニラのこのクリーチャーに対する風当たりは非常に厳しい。

かつてはエピソード2限定戦で使用可能という利点があったが、DMX-12で《大邪眼B・ロマノフ》が再録されたことで、アイデンティティは失われてしまった。

ハンターであることを生かして《黒神龍グールジェネレイド》や《黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ》を使った【ロマノフリボーン】では採用を一考できるか。
やはり、《大邪眼B・ロマノフ》とは何とか差別化を図りたいところである。

• 似たような立場に《破界の右手 スミス》に対する《ノウメン》、《マナゴリラ》に対する《大神秘イダ》などがある。それらは1コストの違いによって大きな差別化がなされており、このクリーチャーの様な批判は飛び交っていない。やはりこのクリーチャーはコストの差を生かすタイミングがマズかったのかもしれない。

• イラストは《黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ》にそっくり。恐らくファンキガイが進化した姿なのだろう。

• 《ミラクル・リ・ボーン》で墓地から進化元ごと引っ張り出せるが、そちらも《大邪眼B・ロマノフ》を対象に取れる《法と契約の秤》が登場してしまい、リアニメイトでの差別化は難しくなった。

• 《死神の魔龍虫ビャハ》に進化させれば、このクリーチャーと進化元の3枚を合わせてメテオバーンの条件を一気に満たすことが出来る。十分狙う価値はあるだろう。

• 通常の墓地進化と違い文明指定ではなく種族指定なので、無色の《真実の名 ハデスギル・スキル》や《真滅右神ジーザス・メリーチェーン》、《邪眼右神ニューオーダー》も一応進化元にできる。

• 名前の由来は、フレーバーテキスト自体が韻を踏んでいることから日本のラップコアバンドDragon Ashの楽曲、Deep Impact feat.Rappagariyaの歌詞と考えられる。DMX-11には他にも名前やフレーバーテキストがラップ調になっているドラゴン・ゾンビが存在する。

• アニメ「ビクトリーV」第31話では段田 断がトラッキング アツシ戦で使用。

関連カード [編集]

• 《大邪眼B・ロマノフ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMX-11
  たとえ死んでも墓石、破壊し、オレと合体！チャンス奪回、名誉挽回！！――超神龍ハカイシ・ハカイ

収録セット [編集]

• illus.Ishibashi Yosuke
  • DMX-11 「大決戦オールスター12」

参考 [編集]

• ドラゴン・ゾンビ
• ハンター
• 進化クリーチャー
• 墓地進化GV
• T・ブレイカー
• 準バニラ