《献身の守護者ヤーラ・セ・ナイス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《献身(けんしん)の守護者(しゅごしゃ)ヤーラ・セ・ナイス》 [編集]

DMR-06で登場したガーディアン/ハンター。

自分の他のガーディアンが破壊される時、かわりにシールドにする置換効果を持つ。

ブロッカーの多いガーディアンにとっては嬉しい能力。ブロック→シールドの流れで敵クリーチャーを2体止めることができる。横に《イモータル・ブレード》を置いておくとなお強力。　

中でもS・トリガー持ちとは当然抜群の相性を誇り、《猛菌護聖ペル・ペレ》や《神託の守護者 胡椒》（どちらも他の能力は使えなくなるが）を擬似的な無限ブロッカーにできる。その後、より軽い《援護の守護者キュマノミー》、《無頼護聖サソリスJr.》が登場し、さらにコンボを狙いやすくなった。コストを考慮しなければ《閃光の守護者ホーリー》のようなさらに強力なS・トリガーも存在する。

• 除去耐性を持たないシステムクリーチャー故に、場に残らせたいならセイバーは必須。ただし《侵攻の守護者ガチャピンチ》や《殉教の守護者メンコイコイ》でウルトラ・セイバーをしても置換効果は連鎖しないので、シールドにはできない。

• 破壊されて真価を発揮するので、パワーを上げる《光渦の守護者フォル・レガイア》とは相性が悪い。《時空の守護者ジル・ワーカ》等のpig持ちとも相性が悪い。
• 一方、《蔵禄の守護者カメンビー》はpigではなくバトルに負けた時なので、このクリーチャーと組み合わせても問題なく能力を使用できる。
  • なお、同じタイミングで複数の破壊置換効果もある場合は好きな方を選べる。例えば《守護聖天タース・ケルケルヨ》もある場合は、新しいシールドに加えることも進化クリーチャーの下に置くこともできる。

• 本体のモチーフはシマフクロウ。周りの機体は上から時計回りに、ハチドリ、アジサシ、ペリカン、クロトキだそうだ。

• 名前は「やらせない」と「ナイス」を掛け合わせたものと思われる。

• フレーバーテキストではハンターなのに、アンノウン側である闇エンジェル・コマンドを支援していた。
  • これには当時のプレイヤー達は疑問に思ったが、後のDMR-08を見れば納得の伏線だろう。

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-06
  光と闇のエンジェル・コマンドの戦いにおいて、ガーディアン達は闇側に加勢した。

収録セット [編集]

• illus.Tonbi Aburaya
  • DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」（20/55）

参考 [編集]

• ガーディアン
• ハンター
• 非進化
• 破壊置換効果
• シールド追加
• W・ブレイカー