《禁断C マーモ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《禁断C(きんだんシー) マーモ》 [編集]

※カード名の「シー」の表記は、実際のカードでは禁断文字、公式カードリストでは「C」

DMR-19で登場した火のソニック・コマンド/侵略者/イニシャルズ。
「ドキンダム」に対応したウルトラ・セイバーを持つ。

《伝説の禁断 ドキンダムX》の大きなデメリットである特殊敗北能力をこのクリーチャー1体でカバーすることができる。このクリーチャー自身もコマンドである為に禁断解放にも貢献できる。

しかし《伝説の禁断 ドキンダムX》は封印をすべて外すまでにはかなりの時間を要する為、《伝説の禁断 ドキンダムX》が禁断解放された時用に守りを固めておくよりも《伝説の禁断 ドキンダムX》でS・トリガーを踏むことのないように他のカードでシールドを割り切った方が安全である。
このクリーチャーはコマンドなので侵略先も豊富だが、侵略してしまうとウルトラ・セイバーが無駄になってしまう。そうとなればスピードアタッカーである《轟速 ザ・レッド》の方が良いということになってしまう。

その他の「ドキンダム」五種（と「ドキンダム」の名を持った際《名も無き神人類》）との相性もあるが、これらも特筆するまでの事ではない。

• カード名は日本語の「守る」という言葉をもじったもの。ウルトラ・セイバーで《伝説の禁断 ドキンダムX》や《禁断のドキンダム》を守ることができるからだろう。Cはレアリティであるコモンの頭文字からだろう。

• ソニック・コマンドだがバイクに乗っていない異質なクリーチャー。その後に登場したイニシャルズを併せ持つソニック・コマンドもその傾向がある。

• カードイラストには禁断文字で「SAVE」と描かれている。SAVEは日本語で救う、助けるという意味。自身の能力が味方を救うものであることから。
  • アルトアート版のカードイラストでは”禁断”を意味する「KNDN」の文字列が禁断文字で描かれている。

• アニメ「VSR」では《伝説の禁断 ドキンダムX》を入手したバサラが使っている。基本的には《禁断〜封印されしX〜》の封印を外す殴り手としての役回りが多いが、第44話の社長戦にて《サーフ・スパイラル》で除去されそうになったドキンダムXをウルトラ・セイバーで守る活躍を見せた。
  • また、第37話にて《ボルシャック・ドギラゴン》のバトル相手に選ばれた際、驚く仕草を見せるなど意外とコミカルな一面も持っている。「VSRF」第19話ではドキンダム母さんが訪れたクリーチャー世界（《Dの禁断 ドキンダムエリア》）で矢印と禁断文字で「KOT」（こっちの頭3文字を抜き出した言葉）と刻まれた石版を持っており、道案内をした。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-27で実装。

ウルトラ・セイバーは非キーワード能力かつ強制化し、パワー低下が対象外になった。

関連カード [編集]

• 《禁断〜目醒めの刻〜》/《禁断のドキンダム》
• 《禁断〜封印されしX〜》/《伝説の禁断 ドキンダムX》
• 《禁断の影 〜ドキンダム・ソウル〜》
• 《ドキンダム BLACK》
• 《ドキンダム・アポカリプス》

• 《禁断U トルーパ》

フレーバーテキスト [編集]

• プロモ（P48/Y14）
  こいつがいれば、ただでさえ強いドキンダムXがさらに無敵となる！
• DMPP-27
  イニシャルズは、ドキンダムXによってそれぞれの役割が与えられていた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.jintetsu
  • DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」
  • DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」 禁断エディション（P48/Y14）（アルトアート）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.jintetsu
  • DMPP-27 「禁断伝説 -DISASTER OF X-」

参考 [編集]

• ソニック・コマンド
• 侵略者
• イニシャルズ
• ウルトラ・セイバー
• ドキンダム

• 禁断

• 禁断文字