《式神ガーデナー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《式神(しきがみ)ガーデナー》 [編集]

DM-17で登場したワンダー・トリック。cipにより任意でマナゾーンへのクロスギア除去が行える。

効果が任意なことに加えクリーチャーであるためいろいろと取り回しやすいこと、また腐っても最低限アタッカーとして使えることなどから、クロスギア除去としては汎用性が高い方だった。
その点を買われて、《バジュラズ・ソウル》の全盛期には対策として【茄子サファイア】などに採用された実績も持つ。

しかし《バジュラズ・ソウル》の殿堂入り後は環境にクロスギアが出てくることが少なくなり、また文明こそ違うが同コストにより腐りづらい《獅子幻獣砲》が登場したため、ほとんど使用されなくなった。
除去先がマナゾーンである点で差別化できなくもないが、クロスギアを墓地から回収するカードは少ないため、結果的にマナ送りの欠点だけが残ってしまう場合が多い。

カードプールの少ないワンダー・トリックの中では実用性が高い方であるため、《護法僧リョクドウ》への進化を狙うデッキならまだ採用圏内か。

• 自分のクロスギアも対象にできる。《覇翼 フェアリー・アクセラー》などを事前に出しておくことで遠回りなマナブーストになるほか、相手がクロスギアを使ってこなかった場合でも役割を持たせられる。
  • そうすることで3→5と繋げて《護法僧リョクドウ》へとスムーズに進化が可能。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-11で実装。アンコモンで収録された。
  デュエプレではTCGで味方も対象に取れた除去カードが相手のみに変更されがちだが、このカードは変わらず自分のクロスギアも対象に取ることが可能である。
  デュエプレ独自のクリーチャー・クロスギア7枚制限により、枠を減らさずに出ることもできるので活躍の場は多くなるか。
  cipが優秀だがクロス時の効果が刺さる相手が限られる《流砲 ハイドロ・バズーカ》の処理に使うのもいいだろう。

フレーバーテキスト [編集]

• DM-17、DMC-42、DMPP-11
  本当の危険が迫っていることに警鐘を鳴らす者もいた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Yocky
  • DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」
  • DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3（エターナル・ギア）」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:米田基裕
• illus.Yocky
  • DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」

参考 [編集]

• ワンダー・トリック
• cip
• バトルゾーン
• クロスギア
• マナ送り