《ヤミノドーベル》 [編集]
ヤミノドーベル C 闇文明 (3) |
クリーチャー:ダーク・モンスター 2000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、攻撃することができない。 |
自分のターン中に相手のクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せてもよい。そうした場合、その中から、名前に「Ζ」とあるクリーチャーを好きな数自分の手札に加え、その後、残りを自分の墓地に置く。 |
DM-37で登場したダーク・モンスター。
自分のターン中に、相手クリーチャーが離れた時に、山札の上から3枚を表向きにしてΖを手札に加えられる能力を持つ。
Ζを手札に加えつつ墓地肥やしもできるため、《殲滅の英雄ハンニバルZ》との相性は抜群。バトルゾーンを離れた時が条件のため、《時空の封殺ディアス Z》の効果にも対応している。
除去効果を持った返霊の墓地コストをすぐさま回復できるのでΖのサーチを考えずとも使っていけるだろう。
ヤミノドーベル UC 闇文明 (3) |
クリーチャー:ダーク・モンスター 2000 |
ブロッカー |
攻撃できない。 |
このクリーチャーまたは相手のクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、名前に「Ζ」または「超次元」とある闇のカード1枚を手札に加えてもよい。残りを墓地に置く。(この効果は、各ターン中1度のみ発動する) |
DMPP-14で実装。アンコモンに昇格した。
自身がバトルゾーンを離れた際や相手のターンにも効果が発動するようになり、サーチの対象に闇の超次元呪文も含まれるようになった。
一方ターンに1度しか効果が発動せず、手札に加えられる枚数が1枚のみになり、効果が強制になった弱体化を受けている。
自身がバトルゾーンを離れた際及び相手ターンにも効果が誘発するようになったため、小型システムクリーチャーの難点である除去への弱さを克服している。
また、スーサイド戦術のメタやS・トリガーからの切り返し要員としても使える。
超次元もサーチ出来ることから、Ζデッキに限らず幅広く採用出来うるカードとなった。
一方、ターンに1度しか効果が誘発しないこと、手札に加える枚数が1枚までとなったことから、爆発力に関してはTCG版より大きく劣る。
総じて全体的にマイルドになったが、カードパワーそのものは大きく強化されたと言える。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]