《ミチズレ(にゅう)(どう) [編集]

ミチズレ入道 C 闇/火文明 (2)
クリーチャー:アーマロイド/鬼札王国 2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このクリーチャーとその選んだクリーチャーをバトルさせる。
<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーに「スレイヤー」を与える。(「スレイヤー」を持つクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)

DMEX-10で登場した/アーマロイド/鬼札王国

cip効果バトルを行うことができ、鬼タイムスレイヤーを得る。

通常時に除去できる範囲は相打ちでも2000以下とやや狭い。
コストで同じ除去範囲なら単色《堕魔 ドゥシーザ》も存在する。

鬼タイムが発動すれば、スレイヤーにより確定除去のように使用できる。
コストの軽さを生かして各種リアニメイトで再利用すれば、複数回除去を飛ばすことも可能となる。

同コスト・同文明・同パワーで同じバトル能力を持ち、pigドローも可能な《バグ丸くん》の存在が向かい風か。
《オーバーキル・グレイブヤード》《イモータル・ブレード》など軽いスレイヤー付与もあるので、基本はそちらの5枚目以降の使い方になるか。

《バグ丸くん》との差別化として、鬼タイムを活かせる【赤黒バクロ法師】への採用が考えられる。
序盤のクリーチャーとしては《斬斬人形コダマンマ》《虹彩奪取 ブラッドギア》等の優秀なカードが既に存在するが、《「非道」の鬼 ゴウケン齋》タップインしたクリーチャーを2コストで討ち取ったり、《タイク・タイソンズ》を後出しから一方的に処理したりと、序盤中盤にかけてフィールドアドバンテージを取りにいける性質で棲み分けは可能。

自爆しやすいことと種族がアーマロイドであることを利用して《猿神兵アッシュ》のランデス能力を誘発できる。
《猿神兵アッシュ》が生き残ってさえいれば2マナでランデスを行える。これは《バグ丸くん》にはできない芸当である。

  • 能力のスレイヤーは、「みちづれ」とも捉えられるが、名前は「ミチ『ズ』レ」となっている。誤植の可能性が高い。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.お互いのシールドが6つ以下の状況で《ミチズレ入道》を召喚しました。《ミチズレ入道》は「鬼タイム」により「スレイヤー」を得ていますが、この《ミチズレ入道》から進化したクリーチャーは「スレイヤー」を得ますか?
A.いいえ、《ミチズレ入道》の「鬼タイム」は常在型能力ですので、進化したクリーチャーに「スレイヤー」は引き継がれません。
引用元(2020.4.17)