《ウラミ入道》 [編集]
| ウラミ入道 R 闇文明 (4) |
| クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 7000 |
| W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
| このクリーチャーが攻撃する時、自分のクリーチャーを1体破壊する。 |
| 自分のターン中に、自分のクリーチャーが破壊された時、相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
DMEX-14で登場した闇のデモニオ/鬼札王国。
攻撃時に自分のクリーチャーを破壊するデメリットと、自分のクリーチャーが破壊された時に相手クリーチャーを破壊する能力を持つ。
能力同士は噛み合っており、デメリットによって相手クリーチャーの破壊を誘発させられる。
同コストで似た能力のクリーチャーに《闇の破壊神ゼオス》がいる。あちらの方がパワーが高く、除去の代わりにドローすることもできるが、除去に限ればこちらの方が強力。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.相手の《ウラミ入道》の「攻撃する時」の能力で、相手はその《ウラミ入道》自身を破壊しました。自分は《光牙忍ハヤブサマル》の「ニンジャ・ストライク」を使えますか?
類似例:《ボルシャック・ドギラゴン》の「革命0トリガー」
A.いいえ、使えません。非公開ゾーンにあるカードの「相手のクリーチャーが攻撃する時」の能力や、「クリーチャーが自分を攻撃する時」の能力は、ターンプレイヤー側の攻撃する時にトリガーした待機状態の能力をすべて解決した後で、その使用宣言を行わないと使えません。使用宣言を行う前に攻撃クリーチャーもしくは攻撃先のクリーチャーがバトルゾーンを離れてしまうと、使用宣言が行えず、能力を使うこともできなくなります。
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| | (総合ルール 505.6a)
| - 505.6a
- 一旦クリーチャーが攻撃クリーチャーかブロッククリーチャーとして指定されたなら、そのクリーチャーが攻撃やブロックに参加することを禁止する能力がその後で発動したとしても、そのクリーチャーを現在行われている攻撃やブロックから取り除くことはありません。ただし、何らかの効果によって攻撃クリーチャーまたは攻撃先のクリーチャーが「その攻撃」から取り除かれた場合、その攻撃は即座に終了し、攻撃終了ステップへ移行します。この時、すでに解決待ちの効果は解決されますが、(506.3d で定義される)非ターン・プレイヤーの任意で使用を宣言できる能力を新たに追加することはできません。
(総合ルール 506.3d)
- 506.3d
- 非ターン・プレイヤー側の、使用宣言が必要な誘発型能力の宣言を行います。攻撃クリーチャーを指定した時点では条件を満たしていなかったものであっても、この時点で条件を満たしていれば使用宣言が可能です。
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引用元(2022.5.20)
Q.相手の《ウラミ入道》の「攻撃する時」の能力で、相手はその《ウラミ入道》自身を破壊しました。攻撃クリーチャーがバトルゾーンを離れてしまいましたが、自分は《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の「Dスイッチ」を使えますか?
類似例:《ガロウズ・セブ・カイザー》の「相手のクリーチャーが攻撃する時」の能力
A.はい、使えます。公開ゾーンにあるカードの「相手のクリーチャーが攻撃する時」の能力がすでにトリガーしている場合、攻撃クリーチャーもしくは攻撃先のクリーチャーがバトルゾーンを離れても、その能力を解決できます。
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| | (総合ルール 505.6a)
| - 505.6a
- 一旦クリーチャーが攻撃クリーチャーかブロッククリーチャーとして指定されたなら、そのクリーチャーが攻撃やブロックに参加することを禁止する能力がその後で発動したとしても、そのクリーチャーを現在行われている攻撃やブロックから取り除くことはありません。ただし、何らかの効果によって攻撃クリーチャーまたは攻撃先のクリーチャーが「その攻撃」から取り除かれた場合、その攻撃は即座に終了し、攻撃終了ステップへ移行します。この時、すでに解決待ちの効果は解決されますが、(506.3d で定義される)非ターン・プレイヤーの任意で使用を宣言できる能力を新たに追加することはできません。
(総合ルール 506.3d)
- 506.3d
- 非ターン・プレイヤー側の、使用宣言が必要な誘発型能力の宣言を行います。攻撃クリーチャーを指定した時点では条件を満たしていなかったものであっても、この時点で条件を満たしていれば使用宣言が可能です。
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引用元(2022.5.20)
Q.自分のターン中に、自分の《ウラミ入道》2体が同時に破壊されました。「自分のクリーチャーが破壊された時」の能力がそれぞれ2回ずつトリガーして、相手のクリーチャーを4体破壊できますか?
A.いいえ、2体のみ破壊します。
クリーチャーが同時に破壊された場合、その「自分のクリーチャーが破壊された時」の能力は、自身のみを参照します。
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| | (総合ルール 603.5c)
| - 603.5c
- 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。
例:2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
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引用元(2021.2.19)