《じゅくしていないゾンビバナナ》 [編集]

じゅくしていないゾンビバナナ VR 闇文明 (9)
クリーチャー:リビング・デッド/不死樹王国/スペシャルズ 4000
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
レインボーナス:バトルゾーンに自分の多色クリーチャーがあれば、このクリーチャーの召喚コストを4少なくする。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。

DMEX-14で登場したリビング・デッド/不死樹王国/スペシャルズ

《凶殺皇 デス・ハンズ》と同様に、S・トリガーを持ち、cipで相手1体破壊ができる。
さらにレインボーナスにより自身の召喚コストを4コスト軽減する。

基本的に重いクリーチャーはコストを支払って出すことはあまりないため、コスト9という点はデメリットにはならない。
むしろ、レインボーナスで現実的に5マナで召喚できるようになるため《凶殺皇 デス・ハンズ》の役割はだいたいこなせる。
唯一の欠点としてリビング・デッドスペシャルズには、ダークロード並の種族サポートが揃っていない事か。

名目コストが大きいので、フシギバースとしても優秀。

《時の法皇 ミラダンテXII》ファイナル革命の影響下でも召喚可能なのも評価点。

《天災 デドダム》レインボーナスの条件を満たせる上に、マナカーブを3→5へと繋げられ、次のターンにこのクリーチャーを召喚できる様になる。
さらに《デドダム》のcipでこのクリーチャーをサーチし、同時に墓地へ大型フシギバースを仕込む事が可能なため非常に相性が良い。

《偽衒学者の交渉》登場前の【トリガービート】にも好みで使われた。

その他 [編集]

  • イラストは、ゾンビ化しているせいか、「じゅくしていない」どころか完熟を通り越して腐っているようにも見える。熟す前にバナナがゾンビ化してしまったのか、それともゾンビバナナとして熟していないのかは不明。
  • 漫画「デュエル・マスターズ キング」では鬼札 アバク切札 ジョー戦で使用。アバクがモモキングへとどめを刺すための切り札として召喚するが、ジャオウガに喰われたSPシャルロットがわざと彼に奪われたことが判明。《勝熱英雄 モモキング》の能力により対象されずに済んだことでアバクの怒りを買った上で敗北を繋がる布石となった。
  • アニメ「ドラゴン娘になりたくないっ!」ショート動画の「不審者に遭遇した時の対処法」で登場。流星 アーシュから「トイレおじさん」と呼ばれており、「トイレまで道案内してくれるぅ?」と生徒会メンバーに話しかけたが、あの手この手で撃退された。
    ショート動画「迷惑男VS留学生JK2」では再登場するも、サーヴァ・K・ゼオスの天然ぶりに振り回され電車から逃走した。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]