《“
|
“罰怒”ブランド 1st P 火文明 (7) |
クリーチャー:ビートジョッキー 6000 |
B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する) |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがビートジョッキーなら、自分の手札に加える。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。 |
月刊コロコロコミック2017年6月号の付録で登場したビートジョッキー。
新能力B・A・Dとスピードアタッカー、そして攻撃時に山札の一番上がビートジョッキーなら手札に加える能力を持つ。
B・A・Dを使えば5コスト、ビートジョッキーお得意のコスト軽減サポートを使えばさらに低いコストで登場し、W・ブレイカーを放つ事ができる。
手札補充はB・A・Dによるディスアドバンテージを抑え、息切れを防ぎつつさらなる後続クリーチャーで攻めたてる事が可能。
しかしながら、同じ基本スペックを持つ《“罰怒”ブランド Ltd.》や《“罰怒”ブランド》はより攻撃的な性能を持ち、ターンが終わる前に決着を付ける方向に特化している。
勝負が長引くのが苦手なビートジョッキー全体との相性を考えると、このカードはそれらよりも優先度は下がってしまう。
また、手札補充が不安定である点も向かい風。
手札補充はアタックトリガーで、場に残れば使い続けられる。B・A・Dを使わなくても良く、かつデッキの大半をビートジョッキーにして能力を使い続けられる中速~低速向けのビートジョッキーが増えれば、このクリーチャーも活躍できるかもしれない。