ゾンさん [編集]
アニメ「VSR」から登場するキャラクターで、アニメオリジナルキャラ。声優は髙坂篤志氏。
失態により三幹部をクビにした社長がFacefile(Facebookのパロディー)で知り合い、ゲンちゃんやチューやんと同じく新三幹部に抜擢した人物。一人称は「俺様」で「ジャハハハ」と笑う。勝利時の決め台詞は「フラグ回収!」。
非道な性格で社長曰く「性根も腐っている」。一方で彼自身本物のゾンビであり名前もなく、悪気がなくても色々なものを腐らせてしまい周りから忌み嫌われてずっと独りぼっちであった。そんな時、社長と知り合い「ゾンさん」と名付けてもらい、それ以来社長との間に友情が芽生える。
腐った者同士気が合うのか、新三幹部の中で最も社長との友情が厚く、彼の事を「社長ちゃん」または「牛ちゃん」と呼んでおり、彼の役に立とうとする友達思いで健気な所もある。
腐りかけた体に包帯をグルグル巻き、《不死 デッド》と同じ棺桶を持っている。さらに、舐めたものをゾンビ化させる体質と、死亡フラグを立てさせる能力を持つ。
- ハカセとランボーもクビを宣告された時彼に舐められたが、社長へお礼参りしようと駆けつけたバサラに水をかけられてアッサリ元に戻っている。
第42話ではハカセ、ランボーと2面打ちで勝負。逃げられないようにゾンビが足を掴み、徐々にゾンビ化するという状況も作った。
まずランボーの切り札である《超獣軍隊 ベアフガン》を手札から侵略した《S級不死 デッドゲリラ》のスレイヤーで相打ちさせる。そして次のターンに墓地から再び《S級不死 デッドゲリラ》をS級侵略し、《一撃奪取 ブラッドレイン》のダイレクトアタックでランボーを倒した。
ハカセに対しては《S級不死 デッドダラー》と《S級不死 デッドゾーン》を出し、《S級不死 デッドゾーン》のcipを《超奇天烈 マスターG》を対象に発動。《超奇天烈 マスターG》の効果によるギャンブルが(無駄に)当たり続け場に留まろうとするが、ハカセがゾンビ化してしまったことによりゾンさんの勝利に終わる。
第48話では町中の人を次々とゾンビ化させ、最後の一人である切札 勝太をゾンビ化するために彼とデュエマをした。
《S級不死 デッドゲリラ》、《S級不死 デッドダラー》、《S級不死 デッドゾーン》、そして真の切札出ある《超不死 デスマトメル》を駆使して追い詰めるも敗北する。
その後自分に死亡フラグを立ててしまい文字通り昇天し、この世を去った。
続編の「VSRF」では第15話にて蘇生を果たし、デュエマVS感謝祭に参加している。
- その後は「デュエル・マスターズ(2017)」では第50話でデッキーの体の中にはゾンさんによく似た容姿のゾンビ(若しくは本人)が存在することが判明した。エンディングクレジットでは「ミイラ男」となっている。
戦績 [編集]
アニメ「デュエル・マスターズVSR」 [編集]
主な使用カード [編集]
参考 [編集]
ハカセが時間切れによってゾンビ化したことにより、事実上の勝利。