ランボー [編集]
漫画「VS」、およびアニメ「VSR」、続編の「VSRF」に登場するキャラクター。
本名は江戸川ランボー。一人称は「ミー」、若しくは「俺」で、俗に言うルー語で話す。
アニメ版の声優は乃村健次氏。
バサラ一派の1人でデュエマーランドの幹部。軍人風のマッチョマンで、ラブ&ピースを信条ながら、感情が高まると所構わずバズーカを打ちまくる危ないヤツ。身体能力が高く、ゲリラのように神出鬼没に現れる。
自然文明の使い手で、ゲリラ・コマンドを使った神出鬼没なデュエマをする。
普段はデュエマーランドで野菜を育てており、その野菜を使った料理は非常に美味いようだ。
バサラやハカセ達同様、デュエマーランド幹部だけあってデュエマの実力は非常に高い。一方で他の幹部たちとは違い、水中に潜伏している際に頭や「大事なところ」を踏まれるなどコミカルな一面を見せている。
- 「VSR」第15話ではアトラクションと称して勝太や他の来場者の前に登場。食事の代金として一人「デュエルマ・スターカップ」の星1000個払うよう請求するが断られる。そこで「平和的」に解決するため新アトラクション、ジャングル・ハンター(鬼ごっこのようなもので、負ければ地下帝国行き)で勝負する。来場者達を次々と捕え、あと残り切札 勝太一人まで追い詰める。そこで、切札 勝太から「平和的」に解決するためデュエマを申し込まれるが、くしゃみをして誤って近くにあったヤシの木を打ってしまい、ヤシの実が勝太の頭に落ちて気絶した為、デュエマは中断となり勝太を捕えた。しかし、偶然彼の前にぶっちゃけが現れたので彼とデュエマをするが、圧倒的実力差で彼に勝利する。
- 第20話では骨のある挑戦者がいないため退屈していたところ、アブを退治するために撃ったバズーカで木がドミノ倒しになり、下敷きとなったワラマキと遭遇したことからワラマキの地下帝国脱出をかけてデュエルする。ワラマキのこけおどし戦法に怯み、一切説明しなかった《獣軍隊 ランボンバー》の能力を自らバラしてしまった。こけおどしを見破った後は《超獣軍隊 ベアフガン》によりシールド0まで追い詰める。ちなみにワラマキの脱出理由を聞いて、「どうやらユーを外に出すのは世間的にもやばそうだ」と常識はある様子。
しかしワラマキの弟子チビマキとフトマキに「パーマネントゴリラ」と言われて2人にバズーカを撃ち気絶させたことで、ワラマキに真の姿と本気を出させてしまい[1]、5枚もあったシールドを一気に削られ、逆転負けする。
- この時アブを退治するために木を倒したことが偶然が偶然を呼びもはや奇跡的な確率でスタッフが怪我したことから、第24話にてデュエマ―ランドの電力供給をしていた労働者のストライキの原因となった。そのせいで一時停電し社長が地上で盗電してまわる騒動となってしまった。
しかしデュエマ―ランドの停電は結局電力に関する責任者のハカセが責任を問われただけで、「本当にすまないと思っている」とハカセが社長に怒られている様を覗き見していた。
- アニメだと彼は「実弾なんか危ない」と言って原則空砲を撃つにとどまってるが、それでも実弾をぶっ放すことは何度もあり、特に星を0にされた人のデッキを焼き払う際に実弾を使う。その一方で敗者の星が0から1に変化した際には、手を下さずそのまま撤退している[2]。
漫画版でも切札 勝太のデッキをバズーカで爆破して焼き払った。ただし、原作でデッキを焼き払うシーンはこれだけであるが、こちらでは時限爆弾で新幹線ごと勝太を葬り去ろうとするという、もはや犯罪と言えることをしようともした(こちらは、デュエわんこ王子とデュエマウスの活躍により爆弾は発見され、皮肉にもランボー自身が爆破された)。
- その後先述に受けた傷を癒していたところで登場して以降、ハカセと共に出番が無くなった。ライフポイントは最初は181Pで2位、次に212Pで2位、最終的には110Pで5位であった。
- 最終話の扉絵では、バサラ、No.2、ハカセと共に登場している。
- 第39話後半にて、ゾンさんによってハカセ共々ゾンビにされた挙句、デュエマウスやバサラやハカセと共にデュエマーランドをクビにされた。第40話での社長曰く、理由は「デッキを焼き払われたデュエリスト達がルシファーから新たにデッキを受け取っていたことを知らなかった上、勝太戦で完敗した為」。
- 続編の「VSRF」ではハカセと行動することが多くなる。
第15話で「デュエマVS感謝祭」の最初のチェックポイントである電流爆破デスマッチで勝太とプロレス対決を繰り広げる。その最中にハカセから秘密兵器・ガチロボバズーカを受け取り、勝太を一度は倒す。しかし、その後勝太によってハカセや他のキャラ共々大岩に潰されてしまった。
第32話ではドキンダム・ガチャによってハカセと合体してハカセンボーになってしまい、勝太とデュエマをするが、敗北する。
第40話では禁断の力によって暴走するバサラを止めるためハカセと共にデュエマに挑んだものの敗北するが、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》に捕食される直前、隙をついて倒そうとしたものの爆撃を吸収してしまい捕食されてしまう。
第43話でドルマゲドンXが倒された後は元の世界に戻れた。最終決戦から12年後はバサラや仲間と共にレースチーム「レアキラーズ」を結成し、助手を務めている。
- ちなみに第28話から第42話、第44話のOP映像では勝太たちに紛れてハカセと共にジャンプした。
- モデルとなったのは作家の「江戸川乱歩」と,1982年に公開されたアクション映画、およびその主人公である「ランボー」だろう。なお、映画でランボーを演じたのはシルベスター・スタローンである。
戦績 [編集]
アニメ「デュエル・マスターズVSR」 [編集]
アニメ「デュエル・マスターズVSRF」 [編集]
関連カード [編集]
参考 [編集]
その際「ミーはこの男を魅力的だと想っているのか…?」と一瞬惚れてしまった。
勝者が一旦敗者の星を奪い尽くした後に、星を一つ返却したところを確認しても何もしなかった。
ハカセと共に挑み、デュエマ描写はカットされた