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JK大バクチ R 火文明 (6) |
呪文 |
相手プレイヤーとジャンケンで勝敗を決める。自分が勝った場合、自分の山札を見る。バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき、それと同じ名前のクリーチャーを1体、山札からバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。自分がジャンケンで負けた場合、自分のクリーチャーをすべて破壊する。 |
DM-36で登場した火の呪文。
《JK神星シャバダバドゥー》から間を開けて久々の登場となる、ジャンケンで効果を決めるカード。
ジャンケンに勝利すれば、既にバトルゾーンに出ている自分のクリーチャーを1体ずつリクルートし、戦力を2倍に出来る。
しかし、ジャンケンで負けてしまうと、自分のクリーチャーがすべて破壊されてしまうという、まさに博打のような能力を持つ。
味方を並べれば並べるほどハイリスク・ハイリターンになる為、《グッド“MSL”バウンサー》や《フラッシュ・アーマー》で備えたい。
EXライフを持つ《龍風混成 ザーディクリカ》や《戦霊混成 ウルボランス》、《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》と組ませるのも手か。
全滅に備えて、pigでクリーチャーをコスト踏み倒しできるようなカードと組めば、負けてもフィールドアドバンテージを失わずに済む。
特に《霊翼の宝アルバトロス》や「次元院」サイクル(但し《次元院のディメンジョン・ホーン》を除く)とは相性が良い。
しかしリスクに対してリターンが大きいとは言えず、コンボを使うにしてもロマンの域を出ず安定性に欠けるため、長年単なるネタカードとして評価されていた。
だが《「拳」の頂 デシブコ・グーチーパ》の登場により評価が若干見直された。
絶対にジャンケンに勝てるようになり、確実にリクルートできるようになったためである。
とは言え、超重量級のアタッカーである《グーチーパ》を立てるだけでも戦略としては十分機能する上に、《グーチーパ》のコスト軽減のギミックである【ゲイル・ヴェスパー】とはシナジーしないので、このカードを入れる事でファンデッキ寄りの構築になってしまう。