(ばく)()(おとこ) [編集]

爆死男 UC 闇/自然文明 (4)
クリーチャー:ヘドリアン/不死樹王国 1000+
パワード・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。
自分の墓地にあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
<フシギバース>[闇/自然(6)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンから[闇/自然(6)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より少なくならない)

DMEX-10にて登場した/自然ヘドリアン/不死樹王国

フシギバース6で出せ、2枚の墓地肥やしをするcipと、墓地カード1枚につき1000のパンプアップ、さらにはパワード・ブレイカーを持つ。

同じcipは2コスト軽く単色《オタカラ・アッタカラ》が持っているが、こちらはパンプアップパワード・ブレイカーによって、比較的簡単に2打点に達するのでアタッカーとしても運用できる。

コスト5以下の多色クリーチャーなので《Mの悪魔龍 リンネビーナス》《蒼き団長 ドギラゴン剣》《グリージー・ファブノーレ》のいずれによっても踏み倒し可能。マナ基盤としての運用も視野に入る。

【5色ドギラゴン剣】の墓地肥やしで考えると既に《アクアン・メルカトール》という鉄板があるが、の配分や実質的な自己コスト軽減の有無で差別化は容易。打点とデッキの潤滑油を兼ねるため、素出しして扱うことも検討できる。

  • カード名の由来は、「壊滅的な大失敗」を意味するインターネットスラング「爆死」から。福袋や宝くじ、ソーシャルゲームのガチャ、オリジナルパック等運要素のある買い物をして金額に見合った価値の物や、目当ての物を手に入れられなかった状況を指すことが多い。
  • このカードの情報の公式な初出はTwitter[1]。カード名に関するクイズを伴って発表された。名前以外のカード特性とイラストのみ公開した状態で、カード名を4択から選ばせるというもの。
    1. 苦死悲喜男(くじびきおとこ)……そのまま「くじ引き」より。これもまた「爆死」に関連する物といえる。
    2. 不飛男(ぶっとびおとこ)……驚きの表現で使われることが多い言葉「ぶっとび」より。
    3. 爆死男(ばくしおとこ)……正解の選択肢。由来は上記を参照。
    4. 愛闘茶錬死男(アイスバトルチャレンジ)[2]……詳細はデュエマいやほいゲームを参照。ヘドリアンの命名ルールを豪快に破っている。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] ツイート(イマムー軍曹)
[2] 読みに「おとこ」が入っていないのは原文ママ