封魔(ふうま)ソウル・アヴァルス》 [編集]

封魔ソウル・アヴァルス VR 闇文明 (8)
クリーチャー:グランド・デビル 6000
このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、グランド・デビルまたはディープ・マリーンを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。ただし、進化クリーチャーは選べない。
W・ブレイカー

DM-19で登場したグランド・デビル

サボタージュ能力によって、グランド・デビルディープ・マリーン限定の《インフェルノ・ゲート》が撃てる。

非常に強力でロマンのある能力であり、コスト重さも、その能力が墓地クリーチャーが溜まる中〜後半にならないと意味がないもののため、さほどのネックではない。ただ、パワー6000のW・ブレイカーバトルゾーンに出てからさらに軍勢を増したところでオーバーキル感は否めず、ファンデッキや特化したデッキに居場所が見つかる程度だろう。

  • 能力で別の《封魔ソウル・アヴァルス》を場に出すこともできる。
    一斉に除去されない限り、粘り強くビートダウンすることができるかもしれない。ブロッカーを並べられると苦しいが。
  • この手の能力は「進化ではない」と表記されることが多く、「ただし、進化クリーチャーは選べない」という表記はある意味珍しい。
  • 名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の序列47位の悪魔ウヴァルと思われる。またソウルは英語で魂、アヴァルスはラテン語で貪欲なという意味。

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]